レスカップルに“浮気疑惑”? 波乱が起きる『ウェディングウォーズ』3話

全員参加の“出会いの一本橋”、涙の脱落カップルは?
今回行われた『脱落デスマッチ』は、出会いの一本橋。これは、カップルが一本橋の両端に立ち、ハグするまでのタイムを競い合うもの。順位に応じたハンデ(4位はマイナス3秒になるなど)はあるが、ハグをする前にプールに落ちてしまったカップルはすべて脱落するというルールもあるため、参加者にとってはより過酷な戦いとなる。
また、今回も上位3組には参加するかどうかを選択する権利が与えられた。ただ、上位3組が参加した場合は、順位に応じたウェディングコインは獲得できるものの、ハンデはつかない。そのため、わざわざ参加することはないだろう……と思っていたが、まさか全員が参加を希望するなんて! 「これで出ないってなると、またCクラスになる可能性がある」「参加しないで下がるなら、挑戦しないと何も始まらない」と闘志に燃えるサユリ & さやかがカッコ良い!
結果、7組全員がハグに成功! そのため、タイムによる判定となった。5.50秒で最下位になってしまったのは、柴助×マミモンカップル。しかし、この2人にはハンデが与えられているので、そこからマイナス1秒。結局、6位のだいご×ちひろが脱落することになった。カップルTikTokerのだいごとちひろは、7年前に大学で出会い、そこからわずか2週間で交際に発展。ADHDという脳の特性を持つだいごの不得意な部分を、ちひろがカバーして支えてきたようだ。
ただ、この合宿での2人を振り返ると、ちひろが一方的に支えているというよりは、お互いに支え合っている印象を受けた。たとえば、最初のミッション・泥地レースで、長いドレスを選んでしまい、走りづらそうにしているちひろを、だいごが優しくカバー。「しょうがない、しょうがない。無理せんでいいよ! ゆっくり行こう!」と最後までずっと笑顔で声をかけていただいごの姿に、思わず涙腺が緩んでしまった。進行役の西村真二(コットン)が言うように、「ちひろが許してるようで、実はだいごも許していた」のだろう。
また、この合宿には、脱落者が持っていたウェディングコインを、参加者たちに譲渡できるというルールがある。前回、脱落したムン×るいは、「自分たちの努力で掴み取りに行ってほしい」とウェディングコインを破棄したが、だいご×ちひろは、セバス×サユリに譲渡。セバスの愛の深さや、サユリのメンタルの持ち方などから学ばせてもらうことが多かったため、感謝の気持ちを込めて譲渡したようだ。
脱落はしたものの、だいごとちひろは、4月25日に見事ゴールイン! 2人の幸せな日々がずっと続くことを願ってやまない。
























