嘘発見器で明かされた芸人カップルの“絶対に言えない秘密” 『ウェディングウォーズ』1話

“知らぬが仏”なのに、ポリグラフ検査で嘘が炙り出される
2つ目のミッションは、嘘発見器を使ったポリグラフ検査。このミッションでは、カップルの片方が質問を読み、真実だった場合は1コイン獲得。嘘だった場合は、1コインマイナス。2人とも真実だった場合は、3コイン獲得できるため、クラス替えのチャンスでもある。しかし、このポリグラフ検査により、歪みが生じてしまったカップルが……。
いちばん大きな歪みが生じたのが、柴助(芸人)×マミモン(芸人)だ。マミモンが、「わたしには、絶対に言えない恋愛に関する秘密がある」と聞くと、柴助が「いいえ」と答える。すると、嘘発見器が“嘘”を察知してしまった。柴助を信じているマミモンは「どういうことだ? ないのにドキドキしちゃったの?」と笑っていたが、柴助は「……」という感じ。そして、2人になったときに「夜のお店に行ったことがある」と暴露をしたのだった。と、ここまではマミモンも許容範囲だったのだろう。「なんで隠そうとすんの。言おうって約束じゃなかったっけ?」と言っていたくらいだし、夜のお店に行くこと自体はNGだったわけではなかったんだと思う。
しかし翌朝、柴助が「お店じゃなくて。女の人と、そういうことがあったことがあって。それも正直に言わないとなと思って」「ファンの人と1回あります」と言い出した。こうなってくると、話は変わってくる。マミモンも深くショックを受けたようで、「わたしのこと好きだったら、そんなことしないのかなって思っちゃう」「わたしのこと、好きじゃないのかなって思うからやめてほしい」と涙ぐみながら訴えた。もし、ポリグラフ検査がなかったら、柴助は墓場まで持っていったのかもしれない。でも、“嘘”を察知されてしまったら、言うしかない! と思ったのだろう(ずっと、辛かったと言うのもあると思う)。
でも、それを聞かされたマミモンの気持ちを考えると、本当に苦しい。大前提として、浮気は良くない。でも、どうせしてしまったのなら、黙っていてほしかった……。正直なところが柴助の魅力なのかもしれないけれど、マミモンには酷な暴露だった気がする。ちなみに、『ウェディングウォーズ』には、合宿中に別れを決断した場合、先着1組にだけ100万円が付与されるというルールがある。マミモンは、「50万円をもらって帰るのも手か……」と破局に揺れる様子を見せていた。この2人、一体どうなってしまうのだろう。それにしても、柴助に浮気されたにも関わらず、100万円を折半しようとするマミモンが優しすぎる……!
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