あま猫、“6台目のマイカー”探しへ 2790万円の高級SUVに視聴者感銘「本当に豪華」

 5台の高級スポーツカーを所有する女性YouTuberあま猫が2025年4月26日に公開した動画で、メルセデスベンツの新型SUV2台を乗り比べした。

 あま猫は「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「日産 GT-R Premium edition T-spec」「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」「フェラーリ812 Superfast」という、5台の高級車を愛用する女性YouTuber。

 「【SUV買います】1台2,000万円超!愛車探しの試乗会に行ってみました。」と題した動画であま猫は、メルセデスベンツの試乗会に参加。はじめに乗ったのは、車両金額819万円~のエントリーモデル「GLC 220 d 4MATIC Core」だ。運転席に座ってまず目に留まったのは、12.3インチのコックピットディスプレイ。あま猫は「近未来感のある車というか。インパネからも先進性の高さをうかがえますね」と語った。

 肝心の乗り心地はどうか。2.0Lのクリーンディーゼル直列4気筒ターボエンジンが搭載されていることを踏まえ、ディーゼルエンジンを積んだ車はトラックやバスに近い走行音がするとした上で、「この車は割と静かめな感じですね」と静粛性の高さを評価。そこから山道に差し掛かると、「整備された道なので、そんなにガタガタではないんだけど、それでもやっぱり乗り心地は良いですね」とレビューした。

 続いて運転したのは、マイバッハ初の電気自動車「Maybach EQS 680 SUV」。マイバッハ自体は運転したことがあるあま猫だが、電気自動車のマイバッハは初めてのため「今からドキドキ!」と声を弾ませる。とはいえ、車両価格が2790万円ということで、いざ出発直前になると「なんか緊張感ありますね…」「さっきはさっきでさすがメルセデスって感じの高級感があったんですけど、格が違いますね」と表情をこわばらせる。そして出発すると、「ヌルヌル感」がするとし、「飛行船に乗っているような感覚」と独特の浮遊感があると説いた。ヘッドレストに付いているクッションの柔らかさも相まって、「これ運転手眠くならないかな?(笑) ベッドの上にいるかのような感覚というか」と心配していた。

 こうして試乗を終えると、あま猫は「今回試乗した2台、同じSUVとはいえ価格差も違いますし、やっぱり世界観もそれぞれ変わってくると思いました」と感想を述べ、「個人的にSUVをそろそろ一台買いたいなと思っているところがあるので、今日乗った2台のどちらかを買うかもしれませんし、はたまた別のSUVかもしれませんけれども、近々皆さんに良いお知らせができるんじゃないのかなと思っています」と期待を煽った。

 果たして6台目のマイカーにして初のSUVを購入する日は来るのか。引き続き注目していきたい。

 本動画に対し、コメント欄には「マイバッハは本当に豪華ですね」「マイバッハはもはや車じゃなくて家ですね」「ディスプレイが見やすくて今どきですね」「あま猫さん、SUV、似合い過ぎる!」などの声が寄せられている。

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