最新型iPad、ぜんぶレンタルOK。“ちょっと使ってみたい”にぴったりの新サービスがスタート

デジタル機器のレンタルサービス「カリナイト」を運営する株式会社デバイスリンクは、2024年から2025年にかけて発売された最新iPad全4機種の取り扱いを開始した。
同社では、2025年2月にホームページを全面リニューアルし、個人向けレンタルの本格展開をスタート。中でもiPadの需要が高まっていたことを受け、今回のラインナップ拡充に至った。高価格帯で購入をためらっていたユーザーに向け、より多くの人がアクセスしやすいサービス提供を目指す。
現在発売されている最新iPad一覧とレンタル価格
・『iPad(A16)』
2025年3月発売のエントリーモデル。レンタル価格は3,000円から。チップはA16を搭載し、画面サイズは11インチ。128GBのストレージを備える。手頃な価格で基本的な作業に適したモデルであり、初めてのiPadとしても人気が高い。カラーバリエーションはブルー・ピンク・イエロー・シルバーの4色。
・『iPad mini(A17Pro)』
2024年10月発売。片手で持てる8.3インチサイズながら、A17Proチップを搭載し、処理能力は無印モデルを上回る。Apple Pencil ProやApple Intelligenceにも対応。レンタル価格は8,000円から。
・『iPad Air(M3)』
2025年3月発売。ミドルスペックのiPad Airは、最新M3チップを搭載し、動画編集やイラスト制作などクリエイティブな用途にも適している。カリナイトでは11インチモデルをレンタル可能で、価格は10,000円から。
・iPad Pro(M4)
2024年5月発売のハイエンドモデル。13インチの大型ディスプレイに「タンデムOLED」を採用し、120Hzの高リフレッシュレートを実現。Face IDやThunderbolt/USB-4にも対応し、性能・仕様ともに最上位クラス。レンタル価格は12,000円。
周辺機器もレンタル可能。iPadの活用をさらに広げる
最新のiPadシリーズに合わせ、カリナイトでは周辺機器やアクセサリーも豊富に取り扱っている。Apple Pencil(Proおよび第1世代)をはじめ、USB-C対応のディスプレイや変換アダプタ、各種スタンドやセキュリティグッズ、ケース類まで幅広く揃え、用途やシーンに合わせた最適なセットアップが可能だ。
特にUSB-C端子を活用したディスプレイ接続は、プレゼンテーションやサブモニターとしての利用に人気があり、ディスプレイ各種(IODATAやDell、MSI、Philipsなど)も一緒にレンタルできる。
iPadを購入前に試してみたい、あるいは一時的に必要という人にとって、最新モデルをリーズナブルに体験できるこのサービスは魅力的な選択肢となるだろう。
10年ぶりに『iPad mini』を購入して感じた、通知の波に溺れる現代人との相性の良さ
リアルサウンドテック編集部による連載「エンタメとテクノロジーの隙間から」。ガジェットやテクノロジー、ゲームにYouTubeやTi…