水溜りボンド・カンタ、人間ドックで“メタボ”判明 医師の忠告受け「気を付けるのがプロ」
YouTuberコンビ・水溜りボンドのカンタが2025年4月17日、公式YouTubeチャンネル「カンタの大冒険」で人間ドックに行く動画を公開した。
「【報告】もう大食い企画できないかもしれません。」と題した動画の撮影日は2024年12月17日。同年に30歳となったカンタは「今年は食べる系の動画が多かった」と年末に一年を振り返る。食べ過ぎたと思ったらジムで運動するという自分なりの体調管理はしているものの、これまでYouTuberとしてハードかつ不健康に働いてきたことを鑑みて「3~4年ぶりかな。人間ドックに行こうと思います」と、。この日の企画の趣旨を明かした。
カンタが予約した医療施設では受診したその日のうちに結果が判明するそう。ちなみに、前回の人間ドックで悪かった箇所は、さほど飲酒をしないにもかかわらず「肝臓」。原因は「ストレス」とされたという。カンタは「その頃に比べたら毎日投稿とかもなくなって心は休まるようになってるから、それ(肝臓)が良くなってるのか、他のところが悪くなってるのか」と語った。検査は当然一人で受けるのだが、カメラを回すスタッフに「結果発表だけ。俺一人だとちょっと寂しいから、怖くて」と、医師から結果を告げられる際は同席するよう促した。
その後、医療施設で人間ドックを受診。すべての検査は2時間ほどで終了した。そして医師から結果を聞くと、幸いにも重大な疾患は発見されなかったが、「メタボ」であることが告げられた。軽度の肥満体で、糖尿病の心配はないとされたものの、ドロドロ値の原因の一つとされる中性脂肪はやや高めとのこと。医師からは「適度に食べて適度に動く生活」を勧められ、「食べ過ぎないように」と釘を刺された。
さらに、痛風の原因とされる尿酸値も高く、軽度の肝機能障害であることもわかり、これらの要因も過食ではないかとされた。医師からは「食べ過ぎというのが一つ大きな原因があって、それによって色々なところに影響を及ぼして、数値が上がってるだけだと思うので、そっちを改善すると全部よくなるのかなという気がします」とアドバイスされていた。
とはいえ、現状命にかかわるような異常は見当たらず、人間ドックを終えたカンタは「安心した!」と安堵の表情を浮かべる。診断結果を「簡単に言うと、メタボ」「食べ過ぎ」と改めてまとめた上で、「数値として実際に出ちゃってるから。来年もちろん水溜りボンドでも食べますけど、ちゃんと運動して食べなくてもいいところは食べないように気を付けるのがプロなのかなと思いましたね」と感想を述べた。なお、テロップで「現在は隙さえあればジムでトレーニングする毎日です」と表示し、今回の人間ドックを契機に体質改善に努めていることを明かしていた。
本動画に対し、コメント欄には「ずっと健康でいてね 心から願ってます」「去年撮影の動画を見たら今すごいスッキリしてるのわかるね。ジムに通ってる成果が出てるね!」「30歳で人間ドック行くの偉い!ちゃんと改善しててすごい!」などの声が寄せられている。