「透明感がすごい」男子を釘付けにした“あの”女子が再登場『今日好き ニュージーランド編』1話

『今日好き ニュージーランド編』1話

新シーズンの継続メンバーは3名! りくと、“月9”枠参戦の『今日好き』で早くも大暴れ?

 桜も咲いて、新学期シーズン到来である。この4月で『今日好き』も9年目を迎えて、さらには放送時間も変更に。なんと、群雄割拠の“月9”枠に参戦することとなった。そんな記念すべき旅の舞台は、オーストラリアの右隣に位置するニュージーランド。冒頭、スタジオの“恋愛見届け人”たちから“羊と戯れるに違いない”と確定申告をされた通り、恋の相関図にすら入るのではないかと思えるほど、初日からメンバーの恋に羊たちがカットインを繰り返してくる。

 参加メンバーは、男子5名・女子5名の合計10名。うち継続メンバーは3名で、過去作の時系列順に『冬休み編2024』からみづき(秋山みづき)。前々回の『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』からは、せり(松井芹)、ひなた(田中陽菜)が登場しているほか、みづきと同じく、2024年10月開催の『今日好き 公開オーディション』で惜しくもグランプリを逃したなかりく、もとい……りくと(仲陸翔)が、いよいよ旅の切符を掴んで乗り込んできた。

 オーディション当時も、ファイナリストのなかで最も場を賑わせていた、りくと。ニュージーランド出発前=日本での顔合わせの時点ですでにエンジン全開である。だがこれに、“今日好きのパパ”である井上裕介(NON STYLE)が苦言を……?

ひなた、せりへの未練が滲んだ2ショット 恋のライバルは「透明感がすごい」あの女子

 さて気になるのはやはり、せり×ひなただろう。前回参加の旅で、序盤こそ相思相愛に思われながら、せりは先輩にあたる旧・モテ姉御を追いかけ、カップル不成立。とはいえ、あと一歩、二歩と思えるところまではお近づきになれていたと同時に、せり自身もこの旅のインターバル中、『今日好き』の思い出を想起するたびに、ひなたの顔が浮かんでいたことは想像に難くない。

 なにより、ひなたが“最後のアピールタイム”で放った名言「せりくんが来ると、寒いけど、あったかく感じるから」をはじめ、彼が見ていないソロインタビューの場面でも、まだ中学生だった幼さがどこか残るピュアな言葉を残していた。それだけに、それらをオンエアで観てきたとしたら、以前の旅からまた心変わりも生まれているのでは。

 実際、前述の顔合わせを終えて、ひなたはすぐさませりと2ショットに。前回の旅を振り返って「もうちょっと違う私も見せれたなって思ったりもしたから」と、本人曰く切り替えてはきているというが、言葉の端々から未練が滲み出ている。しかも、この数カ月で髪色をトーンダウンしてきたのは、せりの好きなタイプが黒髪女子だったから、とまで言うではないか。

 そんな想いの受け渡しに、せりもまたひなたのTikTokを「リンクから飛んで」、新幹線で焼き芋を食べている投稿を眺めていたりしたとのこと。このうれしい報告に、ひなたの表情が一気に明るくなるのが、小動物感たっぷりで、やはり観ていて応援したくなる気持ちにさせられる。この後も、まずは上々に思われる滑り出しとなったことを受けて、ソロインタビューでぴょこぴょこと“見えない耳”を動かし、ご満悦な様子を示していただけに、これからの数週間もそんな彼女の姿だけを観続けたいと思ってしまう。

 せりがどうかはさておき、今回の旅でもまだ、彼の存在が心のなかにいると再確認をした、ひなた。とはいえ今回の1話時点で、自身と同じ継続メンバーのみづきもまた、せりを追いかけることが判明している。つまりは、三角関係。しかも、みづきは新メンバーの おうが(桜我)に、出会い頭から「肌が綺麗」「透明感がすごい」と言わしめるなど、圧倒的なビジュアルの持ち主。ひなたもまたかわいいのは周知の事実だし、筆者もそれを断固として主張するわけだが……勝てるのか、あのビジュアルに?

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