人気女性YouTuber、築60年の古民家を大改装 移住先で夢を追う姿に視聴者共感「楽しみ」

 人気女性YouTuberのマルコスが、自身のYouTubeチャンネル「解き放てマルコス」(チャンネル登録者数 4.74万)を更新。そば屋開店のために古小屋を改装する様子を公開した。該当の動画は、2025年2月25日公開の「購入した築60年の古屋を大変身させる。」。

 マルコスは、世界の怪魚を釣りまわる“怪魚ハンター”として有名であり、人気女性YouTuberでもある。彼女は滋賀県高島市に移住したことを報告。いまは複数の建物が建っている敷地を購入し、民泊やそば屋の開業を目指しているところだ。そば屋は彼女の母の夢で、現在その古民家の改装に携わっている。

 改装中の物件は、元々倉庫として使われていた築60年の建物となっており、内装をすべて解体して、厨房を作っている。改装を進めるにあたって、ボランティアにお手伝いをお願いしたり、プロに依頼をしたりしながら、自身も積極的に作業に携わっている。

 現在は蕎麦を打つ部屋を作るため、部屋の増築を計画している。そして厨房と増築場所をつなぐ扉を開口するために、部屋の壁の一部を貫通させるようだ。無事、壁の一部を貫通させると、マルコスは「いぇーい!」と喜びの様子を見せた。彼女自身も開口のために作業に参加し、土壁をどんどん取り除いていく。

 続いて、グリストラップ(厨房排水などに含まれている油脂分や残飯など分離・収集する装置)の設置に取り掛かる。設置のために、まずは地面の土を掘り出す作業が必要なようだ。彼女は「土を触ることなんて滅多にないから、少し掘るだけでもめちゃくちゃ疲れました」と、労力のかかる作業に少々疲れた様子を見せた。

 彼女の移住先である高島市は近畿地方のなかでもとくに雪が多い地域で、「先週末は雪がひどくて、雪かきから作業が始まるという状況だったんですけど、みんなのおかげで着々とお蕎麦屋さんの改装が進んでいます」と、地域ならではの苦労にも触れつつ、協力してくれている周囲への感謝を述べた。

 そば屋の改装が着々と進んでいく様子に視聴者は「本当に大変だけど頑張ってますね!」「OPENが楽しみです」と、懸命に作業する彼女を応援する姿や、開店を楽しみにしている声で溢れていた。懸命に夢に向かって努力をする彼女だからこそ、周囲の人たちも力を貸してくれているのだろう。移住先で無事そば屋を開店させることができるのか、彼女の奮闘する姿を追っていきたい。

関連記事