大手コンサル男性が現役女性アナウンサーや元AKBらと“ハーレムパーティー” いきなりの初キスも生まれた 『ラブパワーキングダム』2話

あかね(瀧山あかね)、暫定キングの“お眼鏡メンバー”筆頭に キレ者同士での2ショット
前回の1話終盤、それまで暫定1位だったレイカ(REIKA)が大富豪で言うところの“都落ち”状態に。ゲーム開始から数時間で、あえなく日本への強制帰国を余儀なくされる、衝撃の幕開けとなった『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』。
メンバー本人たちも唖然としていたが、驚くことに暫定クイーンとなったアオイ(AOI)とレイカの獲得票数は、4 Good差。たしかにアオイの17 Goodはなかなかの数字だが、それほど大差ない票数である。違う意味での“1票の格差”が如実に浮き彫りになったこともあってか、初戦を見事にくぐりぬけた一同も、素直には喜びづらいところ。とはいえ、レイカの敗因が、男性側で同じく最下位となったあさや(バンダリ亜砂也)と長く過ごしすぎたことだと聞くと、致し方なしとも思えてくる。
そんな浮かない空気を払拭すべく、2日目はプールパーティに。ただし参加できるのは、暫定キングのひろき(田中宏樹)とクイーンのアオイ、そして彼らに選ばれた男女4名ずつのみ。スタジオからは“ひとつの村を形成しようとしている?”とツッコミが入ったが、ちゃんと相応の対価を与えるあたりが、今回のシステムの面白いところ。男性のひろきでいえば、素直に水着姿を拝みたい女性を選ぶのか。女性のアオイもまた、“筋肉メン”を選ぶのか。それとも両者とも、都合よくオトしやすそうな相手を紛れ込ませるのか。その結果は?
ひろきが選んだのは、みさき(谷岡美沙紀)、あかね(瀧山あかね)、あやか(中野綾香)、みほ(宮崎美穂)の4名。スタジオからはこれまた「わかりやすく権力を持ったな」と指摘されたが、それもそのはず。視聴者には、“プールパーティ”とだけ伝えられたため、もしかすると男女合計10名で開催されると思ったかもしれない。
否。男性目線で言わせてみれば無論、男性1名・女性4名でのハーレムパーティしか望まない。さすがは“ABEMAの恋リア総本山”と呼ばれる本番組。おそらくは別番組『シャッフルアイランド』で培ったのだろう。スローモーションでの水遊びシーンなど、とにかく大人なシーン満載。その上で、ひろきの二人称がいつの間にか“キング”になっていたり、彼が意外にも「将来の相手を探しに来た」らしく、普段はABEMAアナウンサーを務めるあかねを「不動の1位」と絶賛していたのもまた見どころだった。
ひろきにとって、あかねのすべてが素敵に思えるという。パーティ途中の2ショットでは、いつか生まれるかもしれない子どもを思い描きながら「いい景色を見せてあげたい」と理想を見据える場面もあった。先ほどの「将来の相手を探しに来た」発言も、おそらくは本気なのだろう。これでもし、ひろきがいわゆる“ジョーカー”的な大裏切り者だったら末恐ろしいのだが、とはいえあかねも前回の1話でわかった通り、かなりのキレ者。このふたりが投票で残り続けるとしたら、ほかメンバーは厄介で仕方がないだろう。
























