杉浦太陽、妻・辻希美のためにお菓子作り あふれる愛情に視聴者感動「理想の旦那様」

 俳優・タレントの杉浦太陽が、2月12日に自身のYouTubeチャンネルを更新。妻・辻希美のためにバレンタインの逆チョコレートを自作した。

 動画序盤では、過去のエピソードについて話す杉浦。普段スイーツを作らない杉浦だが、新婚2年目のときに友人と話し合って妻にプレゼントをしたことがあるようだ。しかし、辻はそのときのことを覚えていなかったらしく、それ以来作ったことはなかったと語っている。

 今回作ったのは、チョコバナナクレープ風のお菓子と江崎グリコの『カプリコ』を使ったチョコスナック。クレープは、生地に餃子の皮を使用。茹でた皮に刻んだバナナやグラノーラなどをトッピングする。あとは綺麗に巻けば完成だ。盛り付けると「かわいくない? いいやんいやん!」と出来栄えに満足している様子だった。

 その後、溶かしたマシュマロを追加したりチョコをトッピングしたりして、クレープをアレンジしているが、慣れていない材料の扱いに苦戦。溶かしたチョコをかけてみると、思ったよりも溶けきれておらず「なんかイメージと違う!」と叫んでいた。最後に、クレープを乗せたお皿にチョコペンで妻の名前を書いて完成。杉浦は「男の不器用さが光ってるね。もっと自在にチョコを使えると思ってたら、むちゃくちゃムズイな」と笑いながら感想を話していた。

 2品目の『カプリコ』を使ったお菓子は、溶かしたチョコでコーティングして、購入してきたトッピング類を上からかけている。ここでもチョコやトッピングの扱いに苦戦しているが、なんとか綺麗に盛り付けて完成させていた。動画の最後には「いや難しいわ、スイーツ、チョコの扱い。やっぱね大雑把な俺には向いてないなって正直思ったけど、相手に気持ちが届けば良いんです」と語っている。

 コメント欄では「苦手だけど奥様のために!って手作りするその気持ちがもう素敵すぎます 本当に理想の旦那様です」「太陽さん愛が感じます辻󠄀ちゃんめちゃくちゃ幸せですねいい夫婦ですね」など、賞賛の声が多数寄せられていた。

 料理が得意な杉浦だが、お菓子作りには慣れていないようで、特にチョコの扱いに困惑している様子だった。しかし、妻のために奮闘して、少しでも良いものを作ろうとする姿には愛を感じられる。綺麗な出来栄えも重要だが、杉浦が発した「相手に気持ちが届けば良いんです」というセリフもまた一つの真理だろう。今回のレシピは簡単に真似できそうな内容だったので、気になる方は参考に作ってみてはいかがだろうか。

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