元AKB48平嶋夏海、カスタムバイクが“即損傷” 転倒による傷跡に「やっちゃった…」
バイク好きとして知られる元AKB48でタレントの平嶋夏海が2024年12月27日に公式YouTubeチャンネルを更新し、父親と一緒に「HONDA VTR250」のカスタムを行う模様を公開した。
AKB48の1期生として活動した平嶋は、父親の影響で幼少期からバイク好きとなり、2017年には大型二輪免許を取得。「MOTO GUZZI V7 III Racer 10th ANNIVERSARY」、「HONDA VTR250」、「HONDA VRX400」の3台を愛機とし、YouTubeではツーリング動画を度々投稿している。
「親子でバイクカスタム!楽しいはずが最後にやらかしました」と題した動画で平嶋は、パイロンを設置したコースを走るバイク競技「モトジムカーナ」参戦時の相棒である「HONDA VTR250」のカスタムを父親と行うことになった。今回交換するパーツは、株式会社P.E.O.が「サスペンションの潜在能力を限界まで引き出すボルト」と謳い、販売するリンクボルト「ZERO POINT LINK」。
平嶋は「私自身がそれを感じられるのか、わかるのかっていう不安もあるんですけど」としながらも、「やってみないとわからない」と交換に着手した。とはいえ難しい作業のため、主に手を動かしたのは父親。平嶋はその模様を撮影することに徹した。
ほどなくして交換作業は完了。平嶋は「お父さんが頑張ってくれました」と感謝し、「とりあえず違いがわかるかわからないけど、乗っていきたいと思います」と試乗することに。パイロンを並べて作られたコースを前に「いつもの八の字をやっていきましょう」といい、ヘルメット装着の上で走り出した。
障害物であるパイロンを8の字に躱していくも、「どうなんだ?」「う~ん」と明確な効果を実感できない様子。「私のなかではリアが良くなったからなのかな? 多分なんかフロントをより良く感じるようになったって感じなのかな」となんとか言語化を試みるも、「でも、これでインプレッションが間違ってたら恥ずかしいな」と自信なさげに語った。
その後、モトジムカーナ有志により策定されたパイロンを8の字に5往復するタイム競技「8の字GP」に挑戦。思ったようなタイムが出ずに何度もリトライしていると、長時間の走行により体力と集中力が限界を迎えて、とうとう転倒してしまい「やっちゃった……」「助けて……(笑)」とつぶやき、見守っていた父親が駆け付けた。幸い、目立った怪我はなかったようだが、「また新たなキズができてしまった……」と愛車が損傷してしまったことを嘆いていた。
結局、「私のライディングスキルでは良さを読み取れきれなかった」とし、「悔しい。わかるようになりたかった」と率直な感想を述べた平嶋。コメント欄には、試行錯誤しながらも上達しようとする姿に「例え違いを感じ取れなくても、違いを考えて乗る事は凄く良い事だと思います」「頑張る姿がカッコいい」など称賛の声や、「親子カスタム動画を見てほっこりしますね」「お父さんとの動画やっぱり良いな」「なっちゃんとなっちゃんパパのやり取りにはいつもほっこりします」といった、親子で趣味を共有する様子がほっこりするとの声も寄せられていた。