『Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会』レポ “星の子どもたち”がリアル&配信で交流
ソーシャルアドベンチャーゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』とゲーム配信アプリ「Mirrativ」のコラボレーションファンイベント『Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会』が、2024年12月21日に都内で開催された。
『Sky』は、2013年のゲームオブザイヤーに輝いた『風ノ旅ビト』、世界中で高い評価を受けた『Flowery』を開発したthatgamecompanyが贈るMMO。2024年にリリースから5周年を迎え、7月には新宿住友ビル三角広場で記念イベント『SkyFest 2024』が開かれている。そして、ミラティブは、スマホ1つで誰でも簡単にゲーム配信ができる、スマホ画面共有型ゲーム配信プラットフォーム。厳正なる抽選の末に選ばれた約50名が参加した今回の交流会では、『Sky』にまつわるイベントが行われ、残念ながら現地参加できなかった“星の子どもたち”もミラティブでの配信を通じてイベントを楽しんでいた。
まず、現地で受付を済ませた参加者たちは、自己紹介シートを記入。「Skyを始めた時期」「星の子の身長」「羽の枚数」「好きなエリア」「好きな季節 / 日々」「Skyでの過ごし方」などを同じ班になった参加者に見せ合い、『Sky』プレイヤーとして距離を縮めていく。
イベント前半に行われたのは「Skyビンゴ」。『Sky』に登場するアイテム63種類から好きなものを選んでいき、そこに振られた番号をビンゴに書き込んでいく。班ごとに代表者が好きなアイテムとその理由を語っていき、2ビンゴを達成した参加者がいる班のテーブルには『Sky』に登場する「応援する観客」のコインケースがプレゼントされた。想定より早くビンゴが揃ってしまうという予想外の事態に、急遽商品が追加され「Skyビンゴ」が続行となる一幕もあった。ちなみに、追加で用意された商品は、参加者全員に配られた『Sky』のグッズの一つであるステッカーシートだ。
「智慧の試練」と題した『Sky』のクイズ大会では、ミラティブのクイズ機能「ミラティブQ」を使用して全10問のクイズに挑戦し、スタッフ陣が考案した肩慣らしから難問まで、参加者は一喜一憂。全問正解者にはミラティブで使用できる『Sky』デザインの特製リボンがプレゼントされた。
イベントの終盤には、『Sky』の最新情報をお知らせするYouTubeでの配信「Sky 星を紡ぐ情報局」の出張版を実施。『Sky』のラバーマスコット再販や2024年から2025年にかけての年越しイベント、不思議の国のアリスとのコラボ「不思議の国のアリスカフェ」などをおさらいしつつ、次のシーズンのイメージ画像も公開に。thatgamecompanyのコミュニティマネージャー・キエ氏は「カラフルでマジカルな季節」と予告。ラストは、ゲーム内に登場するジェスチャーで行うじゃんけん大会「星の子ジャンケン」でフィニッシュとなった。
スタッフからは「今後もどんどん開催していきたい」とさらなる交流会の開催についての発言もあった今回の『Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会』。スタッフが何度も「『Sky』らしい」と口にしていたのが印象的で、『Sky』愛のこもった参加者の熱量と相まって、終始アットホームなイベントになっていた。筆者の席から一番近いテーブルでは、イベント開始当初はまだよそよそしい雰囲気だったのが、お互いに『Sky』のフレンドコードを見せ合う距離感にまで発展しているのを見て、こちらがほっこりとした気持ちにさせてもらった。今回の交流会を通じて、この先も星の子どもたちの物語は紡がれていくのだろう。