マユリカ・阪本「『今日好き』メンバーになりたかった」 人気メンバーと語る“新番組の裏側”

マユリカ阪本、人気メンバーと語る“新番組の裏側”

 現役高校生たちが数日間の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA/:今日好き)。同番組より派生して、ハイスクール挑戦バラエティ『今日、全力でやってみた。』(以下:キョウリョク)が新たに誕生する。

 “その一瞬をサイコー!”を合言葉に、高校生が心を躍らせ、全力で取り組む姿を追いかける『キョウリョク』。スタジオにて、見届け人のお笑いコンビ・マユリカと『今日好き』メンバーが見守る中、『今日好き』メンバーが一丸となり“全力で、30人でチャレンジしてみた。”、“全力で、カップルの絆を競い合ってみた。”に挑戦する。なお、記念すべき初回放送は11月18日夜11時に決定している。

 今回、見届け人のマユリカ(中谷・阪本)をはじめ、『今日好き』メンバーを代表して、はなみち(植野花道)、ゆのん(中島結音)、やまと(須藤大和)、あいさ(細川愛沙)の総勢6名がメディアの合同取材に出席。初回収録を終えての率直な気持ちや今後の目標を語ってもらった。

「叶うなら『今日好き』メンバーになりたかった(阪本)」

マユリカ

ーーまずは、初回収録を終えての感想から聞かせてください。

中谷:すごく楽しかったです! 僕ら自身、高校生と接する機会も珍しいので、なぜか若返った気持ちになりました。

阪本:高校生とは年齢も倍近く違うので、最初はその点だけが不安だったものの、いざ収録が始まれば、楽しく和気藹々と過ごすことができました。

やまと:僕自身、芸人さんと喋るのは初めてだったんですけど、“こんなに面白いんだ!”ってビックリしました。あと、テレビで観るよりも迫力がすごくて(笑)。

阪本:あはははっ!

中谷:それならよかった!

ーー実際、現役高校生たちと共演すると最初に聞いたときの心境は?

中谷:“僕らでいいのか!?”という感じでしたね。令和ロマンをはじめ、いま勢いのある若手の方が適任なんじゃないかと。とはいえ、選んでもらえた以上、本当にありがたいお話ですよね。

阪本:しかも、よくよく話を聞いてみたら、『今日好き』メンバーは中高生なら全員が知っているくらいの有名人だっていうじゃないですか。僕らなんて、TikTokすら触れてないんですよ!? “なんか楽しそうですね”くらいで今回のお話を引き受けてしまって大丈夫だったのかなと(笑)。

中谷:みんな、いい子で本当によかったよな。

ーーこの番組で高校生の青春を見守ってみて、どんな気持ちになりましたか?

阪本:羨ましい。VTRの内容も本当に楽しそうで、僕らもこんな青春を送りたかった。全国の中高生が憧れる学校生活を観ているんだろうなって。叶うなら『今日好き』メンバーになりたかったよ。

中谷:せやなぁ。『今日好き』メンバーになりたかった!

ーー世代が異なる若者と関わるうえで、意識したこともあったのでしょうか。

阪本:あまり大袈裟に年上感を出さないよう、会話のときもできるだけ同じ目線で、距離感を近づけられるように気をつけました。

はなみち:そういえば、おふたりは年齢だけでいうと、僕のお父さんとそんなに変わらないらしいと聞きました。

阪本:えっ、はなみちくんのお父さんっておいくつなの?

はなみち:40代半ば、とか?

阪本:あ、言いすぎ(笑)。僕らの方が10歳くらい下です。

ゆのん:ぎゃははははっ(笑)。

はなみち:あちゃ〜。

中谷:まぁ実際、僕らの子どもといってもおかしくない年齢やし、ゆのんちゃんのお母さんなんて本当に同世代らしいからな。

はなみち:でも年齢が離れていても、今回の収録はすごく盛り上がって。おふたりと同じ学校で過ごしていたら、それはもう楽しかったんだろうなって考えてました。

中谷:マジ!? そんなこと思ってくれてたん!?

ーーそれでいうと、マユリカのおふたりは高校時代のご自身と『今日好き』メンバーを比べて、どのような違いを感じましたか?

阪本:もう全然違うし、わかって聞いてるでしょ!

中谷:半笑いじゃないですか(笑)。

ーー(笑)。

阪本:僕らが高校生のころなんて、普通に“終わって”ましたからね。

中谷:同い年だとしても、たぶん仲良くはなれなかった。

あいさ:えぇ〜、そんなぁ。

中谷:だからこそ、いまこうして一緒にいられることが逆に嬉しいです!

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