『シャッフルアイランド Season5』3話ーーゆきぽよ「間違ったことしか言ってない」 経営者のしくじりに辛辣発言
なつみ、シャッフル間もなくの手繋ぎ&バックハグ「じゅんやくん、デートしませんか?」
3日目開始時点で、メンバーの滞在島は次の通り。
【Island BLUE】
SHUN、りくと、なおと、じゅんや、さゆり、あのん、なつみ、COCO
【Island PINK】
ひゅうが、レオ、ちぴたん、きょうか、あやか、さくら、たいしろう、アレック
波乱のBLUE島ーー。今週の話題は、それだけに尽きる。2日目夜のシャッフルで、なつみ(タレント)がじゅんや(モデル)を追いかけてBLUE島に上陸したところから物語はスタート。到着間もなく「じゅんやくん、デートしませんか?」と、2ショットではなく、“ガッツリおでかけ”に誘うあたり、好意の伝え方がとてもストレートだ。
そもそも、初日に見せられたシルエットから一貫して、時には遠距離でも「私と恋しませんか?」と、まだ見ぬじゅんやに愛を届けてきたなつみ。序盤から「デートだから」と、じゅんやの手に自身の手を絡めて恋人繋ぎをしたシーンから想像するに、“ようやく”という想いが強かったのだろう。そんな彼らを後押しするように、この後の水族館デートに登場した大蛇が彼らの体に巻きつき、ふたりをほとんどバッグハグな密着状態に仕向けさす。これはさすがに、お互いの想いがもっと膨らむはず。まぁ、じゅんやの方は軽く首を絞められているが……ナイス、蛇。
水族館デートの宴もたけなわ。なにかを話しかけてくるたび、なつみの笑顔がとにかく眩しい。そして、ここまで度重なる“ソフト失恋”に見舞われてきたじゅんや。冒頭の「デートしませんか?」というお誘いが、2ショットでなかったのが驚きだったと喜びつつ、この恋はもう手の届くところにあるが……「オレ、ショートカットがあんまり好きじゃなくて」。予期せぬ一言が、その口から飛び出る。
ハッキリいえば、あまりに言葉を選ばなさすぎるというか、デリカシーがないというか。そういえば、前回の『Season4』でも、れん(トレーニングジム経営)が“ボブ推し”をしすぎて、あまりの髪型への執着にスタジオメンバーが呆れる場面もあったし……今回も同様。あ、そこなんだ? そう思ってしまったのはじゅんやの隣にいるなつみも、我々視聴者と同じだったに違いない。こんなにも明るく、一途な女子。好きになるはずだと思ったのに、じゅんやは内面を見ないままで別の相手を選んでしまうのか。若干、トーンダウンしながらも、じゅんやを悪い気持ちにさせないよう、手繋ぎデートを続けたなつみが健気すぎる。