中尾明慶、“最高峰のバイク”をレストア 仕上がりにご満悦「ショーに出したいレベル」

 2024年7月16日、中尾明慶が自身のYouTubeチャンネルを更新し、愛車のレストアを行う動画を投稿した。

 中尾は以前の動画で、赤の外装の『Gemma』を3万円で購入。その際に、「Gemmaの最高峰」と紹介された愛車『Gemma125』だ。年式は1982年代で、50cc空冷2サイクル単気筒エンジンを搭載している。気品に溢れ、高級感を漂わせる本格派原付スクーターというコンセプトだ。当時は149000円で発売されていたスクーターだが、中尾は3万円で購入。だがこのジェンマは中古でボロボロなので、ひとまずパーツを解体しておくことに。

3万で買ったスクーターがやばい…この先いくらかかるか不安です…

 パーツが置いてある店舗に到着後、店員がレストア後をイメージしたサンプルを披露した。「どれくらい派手にしたら、組んだ時にどういう仕上がりになるかって想像つかないじゃないですか?」と切り出し見せたのだが、中尾はひと目見て「ショーに出して欲しいレベル」と興奮。それもそのはず、シートには本物の羊革を使ったカバーが取り付けられていたり、エンジンカバーにデザインが彫ってあったりと、サンプルにしては非常に豪華な仕上がりになっているからだ。思わず中尾も「暇なんですか?」とツッコミを入れるほどであった。

 カラーは赤(キャンディーレッド)と金の組み合わせを考えているようだ。カラーやデザインに悩んだ中尾は、彫金作業の様子を見せてもらうことに。そこで、なんと彫金作業をさせてもらえることとなった。しかし「彫れてると思ったら彫れてない」と作業の難しさを痛感したようで、あらためて店舗の方に「(サンプルを作った店舗の方に)遊んでばかりとか言ってすいませんでした」と、心から謝罪する姿を見せた。結局、彫金の模様は店舗に任せることに。柄の打ち合わせなども行い、今回の動画を終えた。

 大まかなイメージは決まってきた今回のレストア編。次回は塗装編になると予告し、「やることが多いですね」と言いつつ楽しみな気持ちが抑えきれないようだ。こういった表情やリアクションから、中尾の乗り物愛が伝わってくる。コメントからは「お洒落なジェンマが出来そう」「かっこいいスクーターになりそうな予感」「キャンディーcolor良いですよ!」と期待が寄せられた。どんな完成形になるのか、楽しみにしたい。

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