前澤友作、大豪邸を初公開 5億円ソファにピカソの絵画……視聴者「次元が違う」
衣料品通販大手ZOZO創業者の前澤友作氏が、新居のリビングを公式YouTubeチャンネルに公開した動画で披露した。
2024年7月1日に公開した「【新居大公開】前澤邸ルームツアー(リビング編)[Room Tour] First Look Into MZ's New Living Room」と題した動画で前澤氏は、半年ほど前に都内で引っ越しをしたとし、「新居内のルームツアーをさせてもらおうかなと思っています」と切り出した。
「まぁまぁ部屋が広いので、今日はリビングルームから皆さんにお見せしたいと思ってまして」と前澤氏。「まぁまぁ広い」新居は、リビングだけで170平米ほどあるという。坪にして50坪強、畳にして100畳以上に及ぶ、規格外のスペースを誇る大豪邸だ。あまりの広さに、案内されたYouTubeの撮影スタッフは「広すぎないですか?」と度肝を抜かれていた。
この広大なスペースには、前澤氏お気に入りの家具や美術品がズラリ。その中には、5億円で購入したという、フランスのデザイナーであるジャン・ロワイエが手掛けたソファセットや、1932年に描かれたピカソ作の絵画なども飾られており、さながら美術館のようになっていた。また、フランスの彫刻家、フランソワ=グザヴィエ・ラランヌの作品も置かれており、こちらも約3億円という金額だ。
さらに「せっかくだから」といい、カーテンを開く場面も。大きな窓ガラスの向こう側には、東京の高層ビル群がミニチュアに見えるほどの大パノラマが広がっており、ここがいったい何階なのか想像もつかない。
前澤氏によれば、新居での暮らしは「住めば都」とのこと。聴こえてくるのは時折鳴り響く消防車や救急車のサイレン音くらいで、都会の喧騒はまったく届いてこないそうだ。また、トイレだけで11~12個ほどあり、前澤氏は「まだ入ったことないトイレがいっぱいあるよ」と笑っていた。
スタッフが「広すぎることはないんですかね?」と尋ねると、前澤氏は新居になにも置かれていないときには「ちょっと広いの買い過ぎちゃったかな」と思ったものの、「いざ大好きな家具をこうやって置いて暮らしてみると慣れてきちゃったね」と語った。なお、前澤氏の家具収集癖はすさまじく「この家の何10軒分あるぐらい、家具を集めるのが好き」とも話しており、驚くほかない。
今回の動画に対して、視聴者からは「金持ちyoutuber達とは次元が違う…」「流石!センスも良いですねー」「大富豪のセンスの良さよ」といった声が寄せられている。
今回の動画で紹介されたのは新居のリビングのみ。前澤氏曰く、新居にはほかにもダイニング、エントランス、プール、ジムなど「まだまだ面白い場所がいっぱいある」そうだ。そのため「月1本ぐらい撮る?」といい、ルームツアー動画のシリーズ化を決定していた。今後どんな浮世離れした部屋や設備を公開してくれるのか。引き続き、注目していきたい。