ヒカル、2400万円の新型レクサスを絶賛 上質な乗り心地に「ファーストクラス」
YouTuberのヒカルが、価格2400万円の「トヨタ 新型レクサスLM」を紹介した。
2024年5月7日に公開した「2400万円の新型レクサスLMを手に入れました」と題した動画でヒカルは、移動中の車中にて「レクサス納車します!」と、単刀直入に切り出した。手に入れたのは、2023年10月に発表されたレクサスの新型「LM」。同車の評判を聞きつけたヒカルは同年4月14日にXで「レクサス欲しいなー」と投稿していたのだが、そのおよそ3日後、自身の側近である株式会社サムライパートナーズ代表取締役・入江巨之氏から「レクサス乗ります?」という連絡が来たのだとか。そのため現在、入江氏のもとに向かっていると説明した。
「いや、まさかね、レクサスをもらえることになるとはね」とヒカル。しかし、入江氏はあくまでも乗車しないかと提案したにすぎず、譲渡するとは明言していない。そのことをカメラマンから指摘されるも、ヒカルは「1言ったら10、理解せな」と意に介さず、入江氏が譲ってくれるものだと信じて疑わなかった。
集合場所にて入江氏と合流すると、その傍らには、シルバーメタリックのカーラッピングが施されたお目当ての「新型レクサスLM」が停車していた。
車内に案内されたヒカルは「エグ!」とラグジュアリーなその内装に思わず声を上げる。続けて「寝れるやん、ここでもう」と、十分なゆとりを持つ足元スペースでごろんと横になって見せた。さらに、前席と後席の仕切りが自動でせり上がれば「おお~!」「すげぇ!」と目を丸くし、天井部分に搭載された縦長のエアコンの吹き出し口は「これだけ長い必要ある? チンアナゴの全長ぐらいあるで」と喩えていた。
その後、同車に乗って食事に出かけたヒカル一行。後部座席に座ったヒカルは「広過ぎて違和感がすごいんですよ」といい、両足をいっぱいに伸ばして「足が伸び切ってもまだ余ってるんですよ」と語る。加えて、ボタンを押してオットマンが展開されれば「めっちゃ楽やわ、足」「マジであれやわ。飛行機のファーストクラス。すご、これ! めっちゃいいな!」とひたすら感動していた。
そんなとっておきの車を入江氏が手放すはずもない。ヒカルが譲ってもらえないことに対して「そんな小っちゃい男やったん?」「自慢したかっただけなんすか? マジで?」と詰めれば、入江氏が「ちょっとやめよ、こういう話(笑)」とタジタジになるなど、しばらく押し問答が続く。
もちろん、こうした言動は動画の撮れ高を意識したもの。ヒカルは「ガチな話、僕も正直多分、このレクサスほぼ乗らないと思うんですよね。メンバーと移動することが多いんで。二人しか乗れないじゃないですか、ここ」「結局、持て余しちゃうんですよ」と本音を口にし、「とりあえずレクサスは入江さんにあげるんで」と譲歩していた。
とはいえ、入江氏は最終的に「乗りたいときにいつでも乗っていただければ」とも話していた。そのため今後、ファーストクラスのような上質な空間を有する「新型レクサスLM」で移動しながらゲストトークをするなど、ヒカルのチャンネルにてなんらかの形で活用されることもあるかもしれない。