絶対に試しておきたい“コスパ&タイパ最強”のオススメAI英語学習法 英語のプロが語る『英語力と自信を育てる、AIを活用した学びと可能性』とは!?

留学なしでも英語は話せる! 学び方が激変したAI英会話の時代へ

山中:2023年に生成AIが一気に普及し、英語を学ぶ環境は大きく変化しましたね。日本人にとっての英語学習はどう変わっていくのか、高山先生の視点を教えてください。

東京学芸大学 高山芳樹教授

高山:日本人は「英語を話したい」という願望が強く、これまでも多くの人が、コストをかけて海外留学に行ったり、英会話学校に通ったりして英語力を高める努力をしてきました。そこに、AI英会話が登場することで、いつでもAIと英会話ができるようになりました。私もAI英語アプリ『マグナとふしぎの少女』でAIキャラと英会話しましたが、かなり自然なやりとりができますね。

 いままでの日本では、ある程度のお金と時間をかけて自ら学びの世界に入らないと英語のインプットやアウトプットはできなかったけれど、いまやAIのおかげで24時間いつでもどこでも思い立ったときに気楽に挑戦できます。これはすごい変革です。英語を学びたい人は、やる気さえあれば学びの機会が手に入る時代ですよ。

山中:そうですね。日本人にとって英会話がもっと身近に、毎日簡単に出来るモノになりました。そうなると、どんな変化が起こるのでしょうか?

高山:今までは外国語として英語を学ぶ日本人にとって、英語を使うことはとてもスペシャルな機会でした。そのために一生懸命コツコツと勉強をしているわけです。けれど、これからはそれが全然スペシャルじゃなくなる。なぜなら、英語をしゃべりたいと思ったらいつでもAIという相手がいますからね。いままでの英会話の練習相手は生身の人間なので、話すときに緊張もするし、英語を頑張ってきたことを必要以上にアピールしたい気持ちもあったと思います。そのせいで、英語で間違いを犯すことを過度に恐れる人もいました。でも、AIが相手なら間違いを気にすることなく勉強ができます。間違ってもやり直せばいいだけなので、英語を話すことに感じていた壁がなくなるように思いますね。

24時間いつでも使えるAI英会話で、自分の成長に必要な“気づき”を得る

山中:たしかに、私も学生時代を振り返ると、外国人と話す時に、とにかく間違えずに上手に話そうという意識が強かったですね……。日本人の英語って、文法や発音などの正しさをなにより重要視して来ましたよね。少し気にし過ぎだったのかな……。

高山:(大切なことは)やっぱり、「きちんと伝わる」ということだと思います。コミュニケーションはキャッチボールなので、相手ときちんとやり取りができることが重要です。山中さんは正しさにこだわりすぎたと言っていましたが、自分の英語が正しいかどうかは実際に英会話をして初めて気づくことなのです。相手がいて、気楽に会話のキャッチボールができれば、自分が投げたボールが良い球かどうかはすぐにわかります。このように、言葉の習得には“気づき”が必要なんです。

 そして、“気づき”を得るにはインプットとアウトプットをたくさんしないといけません。だからこそ24時間いつでもどこでも使えるAI英会話が非常に有効になってきます。AIと会話をしていると、当然のように自分の意図していた文と全然違う音声認識をされてしまうことも。そこで初めて自分の発音の問題点に気づくわけです。これからは、AIを気楽に使いながら自分の文法の不十分さや発音の歪みなどの問題点を把握し、改善していくべきだと思いますね。

一度体験したらもう戻れない。恥ずかしくない、緊張しない、英会話

山中:その通りですね! 気づきがあるから、文法や発音をもっと練習しようってやる気になりますけど、いきなり形から入っても、あまり楽しくありません。でも、英会話をはじめようと思う時にAI英会話を選ぶ人ってまだ少ないですよね……。外国人の前であたふたしたり、緊張でダラダラ汗をかくこともない、肩の力を抜いてリラックスしてできるAIキャラとの英会話を一度体験したら、もういままでの英語学習法には戻れない、それくらいインパクトあると思うのですが……。どうしたらもっと多くの方に、このAI英語という便利な道具の良さを知ってもらえるのでしょうか?

高山:たとえば海外留学をして学びたい人や、海外のスポーツ分野で活躍したいという人も、言語の壁で思い留まっていたところがあったと思います。でもこれからは、日本にいながら英語を使う世界が体験できるので、英語の世界に飛び込む敷居が下がり、何事にも挑戦しやすくなると思うんですよ。これからの日本人は海外にもどんどん行くし、海外から来る人とも積極的にコミュニケーションを取るようなマインドセットになると思います。若い人がAIを活用することで、日本に踏みとどまるリミッターがなくなった分、活躍の場が広がっていくんじゃないかと思いますね。

ミントフラッグ株式会社 副社長 山中裕斗氏

山中:たしかに。AIで英語を学んで、どんどん活躍する若い人が増えていくことは間違いなさそうです。勉強ではなく、自分自身が楽しく豊かになるために、今までよりずっと英語を気軽に学べるようになるわけですから。

高山:たとえば料理が好きな人がいたとします。いままでその人は、日本語で書かれたレシピ本や、外国語から翻訳されたレシピ本だけを読んでいたかもしれませんが、これからはインターネットやSNSに英語で投稿された料理の情報も知ることができますよね。ほかにもK-POPが好きな人は、K-POP好きのアメリカ人がそれについて語っているSNSを見ることもできるし、世界中のK-POPファンと繋がることもできる。そこでコミュニケーションをとって仲良くなれば、自分の興味・関心をさらに広げられると思います。英語を使うことによって世界中の人と繋がることができて、いままでより広い情報を楽に得ることができるようになるでしょう。

山中:まさにそれが「英語の面白さ」ですよね! 「言葉の壁」を越えられたら「心の壁」も越えられる。私もそんな原体験があるのですが、今までの自分の世界から飛び出て、文化や色んな人たちと出会えたら、その時のワクワク感は一生モノですよね!皆さんにこの体験をして欲しい!

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