HoYoverseが配信するマルチプラットフォーム対応オープンワールドRPG『原神』と、東武タワースカイツリーにて運営を行う東京スカイツリーによる初のコラボレーションイベント「青空の大冒険〜雷霊に導かれて〜」が、1月17日よりスタートした。同イベントは3月6日まで開催予定となっている。

　同イベントはスカイツリーの展望デッキおよび天望回廊にて開催され、展示装飾、フォトスポットの設置、オリジナルカフェメニュー、オリジナルグッズ販売、特別映像の上映にくわえ、特別ライティングも点灯される。一般公開に先立って行われたプレス向け内覧会では、これらの展示をすべて見ることができた（午前中の実施だったためライティングはなし）。

　本イベントを楽しむためには、まず展望デッキへと向かおう。そこから天望回廊に向かうエレベーターは『原神』のキービジュアルでラッピングされており、イベントへの没入感を高めることができる。いざエレベーターを降りると、タルタリヤ、八重神子、シャルロットの3キャラクターの等身大パネルが出迎えてくれる。

　スロープに沿ってフロア450を目指していくと、横には国ごとに分かれてキャラクターたちが描かれ、プレイヤーごとの“推しキャラ”を発見可能だ。璃月（リーユエ）には未実装の新キャラクターである閑雲（かんうん）と嘉明（がみん）の姿もあった。

　最上層であるフロア450では、お気に入りのグッズをフレームに入れて撮影できるフォトスポットや、稲妻の鳴神大社でおみくじを引ける「天空の運試し」などが楽しめる。周囲を一望できる高さということもあり、フォトスポットでの写真は非常に“映える”ので、ぜひお気に入りの原神グッズを持って訪れてみてほしい。

　さらに、展望デッキのSKYTREE CAFEにはオリジナルカフェメニューも。コラボカフェメニュー1品ごとにオリジナルコースターを1種ランダムで入手可能だ。

　今回の内覧会の開催時は天気も非常に良く、天望回廊からの眺めも最高だった。『原神』プレイヤーにとっては、キャラクターたちや世界の展示を楽しみながら、スカイツリーの絶景に触れることのできる、お得な機会になるのではないだろうか。

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