ヒカキンが「史上最高の親孝行」 1泊277万円のホテル含む“豪華なフランス旅行”に大反響

 YouTuberのヒカキンが12月23日、「母の夢叶えてみた」と題した動画をYouTubeにアップ。“母(以下、ママキン)の夢を叶える3泊4日 夢のフランス旅”の様子を公開し、その親子愛に反響が寄せられている。

 ヒカキンとママキンがフランスに訪れるのは、今回が初。「一生のうちにフランスにぜひ行ってみたいと思っていました」というママキンの夢を叶えるために、ヒカキンが計画したという。2023年にヒカキンは「自分のラーメン(HIKAKIN PREMIUM カップ麺 みそきん濃厚味噌ラーメン)を作りたい。それをたくさんの方々に食べていただきたい」という長年の夢を叶え、“1番僕のYouTubeを応援してくれた母親”に対し、恩返ししたいと考えたそうだ。

 ドイツを経由してようやくフランス・パリに到着したヒカキン親子。「エッフェル塔」「セーヌ川クルーズ」「フランスでの初ラーメン(こだわりラーメン 築地)」を楽しんだ後は「ヴェルサイユ宮殿」に到着。ヒカキンはヴェルサイユ宮殿にオープンしたホテルの“1番良いスイートルーム”を予約したため、貸切で撮影が行えたそうだ。スイートルームの料金は1泊277万円とのこと。ママキンは「信じられない……」と驚いていた。

 荘厳な景色の数々を楽しんだ後は、スイートルームにチェックイン。なかに入ると、まずはウェルカムシャンパンのドンペリがお出迎え。寝室、バスルームと、映画で見るような豪華な空間が広がっていて、ママキンも感動しきりだ。窓の外には庭園が広がっていて、部屋のなかからヴェルサイユ宮殿を楽しむことができる。さらにヒカキンはママキンのために追加の部屋も借りたそうだ。その部屋は1泊50万円。2部屋合計で327万円とのこと。

 ホテル内のレストランはドレスコードがあるため、正装してから食事を楽しんだ2人。ワインは“赤・白の1番良い”のを頼み、グラス1杯で「1万円〜2万円」だそうだ。

 そして2日目には「ルイ・ヴィトン」の本店へ向かった。ママキンのためにバッグを購入したヒカキン。それをルイ・ヴィトンの親会社「LVMH」が運営するホテル「シュヴァル・ブラン・パリ」で開封した。宿泊した部屋は「エッフェル・スイート」。その名の通り、エッフェル塔が眺める部屋となっている。1泊の値段は「160万円」だそうだ。

 ママキンはルイ・ヴィトンで恐縮し、ヒカキンが「(ほかにも)買うよ」と言っていたものの断っていたそうだ。そんなママキンにとって初のルイ・ヴィトンは使いやすいサイズのバッグ。ヒカキンが「良かったね」と言うと、ママキンは「ありがとう」と感謝していた。

 そして夜はミシュラン3つ星レストラン「アレノ・パリ・オ・パヴィヨン・ルドワイヤン」でディナーを楽しんだ。ディナーが終わると、部屋ではサプライズプレゼントが用意されていた。それは『ルイ・ヴィトン』のブレスレッドとネックレス。ヒカキンは「こんな経験ができたのも俺がYouTubeをやってきたからで、頑張れてこられたのは母ちゃんのお陰。誰もYouTubeがわからなかったときに“頑張ってみれば”って応援してくれた。だから、こうやってパリに来るくらいになれた」と改めて感謝していた。

 ほかにも様々な名所に訪れつつ、こうして母親との大事な思い出を築いたヒカキン。この映像を見た視聴者からは「史上最高の親孝行。こんな素晴らしい親孝行出来る人なんてほかにいないでしょ」「ヒカキンを見てると、どれだけ有名になっても、お金持ちになっても、お母さんのことや大切な人のことを大切に想うことがどれだけ大切なのかを実感させてくれる」「自分の夢ばかりを叶えるんじゃなくて、その夢を支えてくれたお母さんの夢を叶えるの凄く尊敬しますし、素敵です」などの声が寄せられている。

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