コムドット、約1300万円を寄付 子どもたちには豪華な“クリスマスプレゼント”も

 YouTuberグループのコムドットが、約1300万円を公益財団法人「日本財団」に寄付したことを報告した。

 コムドットは昨年、人気YouTuberを集めてチーム対抗の球技大会を開催した。その際に、参加者全員が着用するユニフォームをコムドットプロデュースのファッションブランド「BIRDOG」が製作。このユニフォームは後に一般向けに販売され、それによって得られた収益をしかるべき団体へ寄付すると公表されていた。

 2023年12月19日に公開した「コムドット1000万円を寄付します。」と題した動画でコムドットは、ユニフォームの売上から製作費等を引いた収益、つまり寄付金総額が「1294万3053円」になったと発表した。そして、慎重に検討を重ねた結果、寄付先を日本財団に決定したと伝えた。

 リーダーのやまとによれば、球技大会で集めた寄付金ということもあり、「将来を担っていく子どもたちのためになにかをしたい」との思いがあったという。そこで、子どもたちに学校や家庭以外の第三の居場所を提供することを目的としたプロジェクト「子ども第三の居場所」を展開する同財団へ、寄付することを決断したのだとか。

 もちろん、ただ寄付をして終わりではない。コムドットは今回、全国各地にある第三の居場所のなかから熊本県熊本市にある「フリースクール地球小屋」へとやってきた。同フリースクールの代表から、YouTuberとして自由に働くコムドットの姿を見せることが子どもたちの刺激になると言ってもらい、来訪することにしたようだ。

 ということでコムドットのメンバーは、県立の体育館で待つ小中学生の子どもたちの元へと訪問。最初は緊張の面持ちだった子どもたちだが、バスケットボールなどで交流を深めていくうちにその表情は和らいでいった。

 最後には今日一日を一緒に楽しんだ全員のためにプレゼントを用意したコムドット。「これからの時代を生きていくうえで可能性を開いていく手助けになるようなものを贈りたい」。そんなメンバー5人の想いにより、小学生5人には「iPad Air」、中学生5名には「MacBook Air」を贈呈した。一足早いクリスマスプレゼントに、子どもたちが一様に大喜びしていたのは言うまでもない。

 その後、コムドットは、日本財団のスタッフへ「寄付金贈呈 ¥12,943,053円」と書かれたパネルを贈呈。やまとはこの度の寄付と子どもたちとの交流を振り返り「自分たちが正しいと思えるような影響力を使えているのかなと思いました」と述べ、「僕たち自身も今日すごい楽しませてもらった。パワーももらったし。これを動画として届けられることの意義も感じられているので、素敵な寄付になったんじゃないかなと思います」とまとめていた。

 インフルエンサーとしての影響力を子どもたちの支援のために有効活用したコムドットに対し、コメント欄には「人のためになにかするってことは本当にすごいことだから尊敬する」「ほんっとに素敵なグループ」「どれだけ有名なグループになっても、自分たちがどんな状況でも周りの人のために行動して、頑張り続けるところ尊敬しかない」「こういうところが世間に伝わってほしいなあ」など、称賛の声が相次いでいる。

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