恐竜×最新テクノロジーに興奮! 巨大恐竜がソニーストア名古屋に登場した『恐竜ミュージアム』レポート

 そしてここからは、ソニーストア名古屋の様子を少し紹介しよう。栄駅からすぐの『BINO栄』3Fに位置するソニーストア名古屋は、広々としたフロアに製品の販売スペースや期間限定のコーナー、ワークショップ用のスペースに展示エリアなどが充実している。

販売スタッフの富田さん(左)と98インチの『BRAVIA(BZ50L)』(右)

 なかでも目を引いたのが、法人向けの『BRAVIA』だ。98インチの「BZ50L」は。離れた場所からも見やすい高画質・高輝度のフラッグシップモデル。なにより大きさが圧倒的。販売スタッフの富田さんに立っていただいたのだが、オフィスの入り口や大きな会議室のモニターとして用いるような超巨大サイズであることがわかるだろう。

販売スタッフの冨田さん(左)と85インチの『BRAVIA(BZ40L)』(右)

 その隣に鎮座していたのが、85インチの「BZ40L」。高画質のまま映り込みをおさえた“ディープブラック・ノングレアコーティング”を搭載したモデルで、撮影してみるとはっきりわかるように、こちらがわの映り込みがとにかく少ない。この日の取材が日中だったこともあり、普通は窓際なんかに置こうものなら光をガンガン反射するのだが、「BZ40L」はそんなのお構いなしとばかりに自分が映し出しているものをしっかりとこちらに届けてくれる。

 そして、カメラが多く販売されているα Plazaの奥には展示スペースのようなものが。ソニーストア名古屋の店長を務める長谷川祐貴氏によると、東海地方にゆかりのあるフォトグラファーなどの作家たちに関する作品を展示しているという。この展示は額装した用紙だけではなく、有機ELのディスプレイに作品を映すこともしており、デジタルとアナログの融合にまたしてもソニーらしさを感じるのだった。

ソニーストア名古屋 店長 長谷川祐貴氏

 その時々で変わる期間限定の展示を見に行くだけでも面白いし、せっかくならばとフロアを見てまわれば、ソニーが誇る数々の最新技術・製品とも出会うことができる。今後は先述したYouTuberのような体験ができる動画撮影・編集コーナーも充実するとのことで、エンタメ×テクノロジーの最先端を体験しながら購入を検討できる施設として、さらなる進化を遂げていきそうだ。次回も栄の中心地を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみたいと思った次第だ。

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