所ジョージ、ホンダ名車バイクのカスタムを絶賛「いいデザインですね」 さらなる“進化“へアドバイスも
「世田谷ベース」の総務担当・雄一郎さんが、自身が運営するYouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」に公開した動画で、所ジョージにカスタムした「ホンダ CB400 SUPER FOUR」を披露した。
同チャンネルは、所ジョージの事務所兼秘密基地「世田谷ベース」で総務を担う雄一郎さんが2017年2月より運営し、主にバイクや車に関する動画をアップしているYouTubeチャンネル。
ことの発端は、2023年9月23日に公開した動画でのこと。雄一郎さんは「ホンダ CB400 SUPER FOUR」を購入したと報告した。購入した理由は二つ。一つは、かつて実の父親に頼み込んで「CB400SF」を買ってもらったものの、半年ほどで廃車にしてしまい、もう一度手に入れて自分なりにカスタムしたいと思い立ったから。もう一つの理由は、カウルのないネイキッドバイクである「CB400SF」で「新しいネイキッドカスタムに挑戦したい」「ドラックマシンにしたい」というものだった。
同月30日に公開した動画では、完成車両を公開した。雄一郎さんが父親に買ってもらった「CB400SF」は、1992年式のNC31型。そこで、思い出の車両を再現すべく、仕上げに当時のエンブレムを作成し、ガソリンタンクに貼り付けた。コメント欄を見ると「良いスタイリングですね」「すごくかっこいい」「カラーリング、フォルム共にカッコ良いと思います」など評判は上々だ。
そして、10月5日に公開した「カスタムCBを所さんに見せに行った。」と題した動画では、ついに世田谷ベースのボス・所にカスタムした「CB400SF」を披露することに。所はバーハンドル用のステーを指し、「普通アップハンドルで強度を出すのにステーを付けるけど、これには強度要らないのに付けてるのが面白い。いいデザインですね」と高く評価した。さらに所は「アルミなんだからブルーイングしてみたらカッコよくなる」と指摘。ブルーイングとは、金属の表面に化学反応で青い酸化皮膜をつける処理のこと。これを受けて雄一郎さんは、モデルガンのブルーイングを行う所の傍らでアドバイスを聞きながら、取り外したバーハンドルをやすりで研磨し、ブルー液を塗布していった。
カスタムに明確な終着点はない。オーナーが満足するまでとことん改良を重ねていくのが常であり、雄一郎さんの「CB400SF」も、ブルーイング含めて今後、どんどん変化していくことだろう。
ちなみに雄一郎さんは、10月15日に富士スピードウェイで開催されるサーキットイベント「FUJI SPEED FESTIVAL 2023」で「CB400SF」デビューをし、それまでにカスタムの第一段階完成を目指すという。いったい、どんなマシンに変貌を遂げているのか、引き続き、注目していきたい。
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