『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』#7ーーひろゆきを乗せたバスが事故で大破 アフリカで精密検査を受ける事態に
その後、一行は事故の精密検査を受けるべくムズズという街へ。大学や空港を有する街とあり、いつになく豪華な宿、そしてこの旅で初めてと言ってもいい、革靴を履いたオーナーと出会うことになった。聞けば、このオーナーは会計士を軸に、土地開発などを行っているそうで、1日600ドル(約86000円)稼いでいるのだそうだ。先ほど、マラウイ湖で出会ったマクドナルド氏が、裸足で「痛くないよ」と言っていたのと比べると、かなりの差に感じられた。
一方、マラウイの地酒であり、とうもろこしの発酵酒・チブクを買いに行った先では、酔っ払いに「酒をくれ」「撮るなら俺を撮れ」と絡まれる一幕も。この街、よほどお酒好きが集まっているのか、みんな陽気なのが印象的だった。
この日、ムズズでの出来事を、ひろゆきは「アル中だらけだったけど、みんな楽しそうだった」「頑張らなくても家賃ゼロだから、なんとかなる」と振り返り、東出は「マラウイは最貧国のひとつとは聞いていたけど、みんな幸せそうだった」と発言した。さらに、これを受け「収入が少ない国は、稼がないだけで別の価値観がある。幸せとはまた違う話だと思う」とひろゆき。マラウイ編は、幸せとお金について考えさせられる旅となった
ひろゆきをアフリカに置き去りにすると?『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』