先週のYouTube動画再生数ランキングTOP10 ヒカキン「アイドル」再現MVが大差をつけ1位に
アナライズログの運営する『Digiral Creators』が、8月20日~8月26日のYouTube週間動画再生数を発表した。
HikakinTV(1,4,5位)
1位はヒカキンが大人気アニメ『【推しの子】』のOP主題歌である「YOASOBI」の「アイドル」のMVを、完全再現した動画だ。MVに登場する人物、観客、手など、映る全てをヒカキン自身が1人で演じておりこだわりを見せており、どのシーンも完成度が高く感動するかたわら、「星野アイ」とは違うフォルムに一味違うクセになる感覚を覚えるファンも多いようだ。
5位にランクインした動画は、本動画のメイキング動画で、多くの視聴者が両動画を行き来し、細かいこだわりや完全再現の高さに感動している。
また、MV完全再現動画の前日投稿された「見て」というタイトルの動画が3位にランクイン。本動画内では、ひたすらに「見て」と視聴者に問いかけており、「今までで一番頑張った」「あのMV完全再現..かも」「35時間かけて撮ったから」「すっごい面白い動画だから」「ヒカキン史上一番可愛い」「数千万かかっている」と熱い思いが溢れ出している。
はじめしゃちょー(hajime)(2位)
『はじめしゃちょー』が絶叫アトラクションで有名な『富士急ハイランド』内にある「戦慄迷宮」で朝まで過ごす動画が2位にランクイン。
様々な心霊スポットに訪れているはじめしゃちょーだが、今回は『富士急ハイランド』の超有名お化け屋敷「戦慄迷宮」で一晩を明かすことに挑戦。営業中の戦慄迷宮には、何度も訪れているというはじめしゃちょーは、何がどこにあり、どこに誰が隠れているなど知り尽くしているため、閉園後の戦慄迷宮に宿泊することにしたと話す。
スタッフも警備員もいない閉園後の戦慄迷宮では、誰もいないはずにも関わらず、大きな物音がしたり、共に宿泊する後輩の「サワベ」が急激に体調不良になってしまったり、閉まっていた扉が空いていて人形の頭が出ていたりと最後までどきどきの展開となっている。
東海オンエア(3,8,10位)
3位は東海オンエアの「1時間授業を受け、その後に受けるテストの成績はどうなるか」という企画。
参加するメンバーは、高学歴代表の『虫眼鏡』と、虫眼鏡が賢いなと思う要素があるという『てつや』『りょう』、対照実験として『ゆめまる』が参加しているが、ゆめまるにはその要素を感じないとし、動画冒頭から無視しており、ゆめまるが必死に声をかけている姿が健気で面白い。授業を担当するのは『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』の『ヨビノリたくみ』で、この企画は3日前に頼まれたことを明かしている。授業のテーマは「ノーベル賞」で、授業だけ見ても興味深い動画となっている。
8位にランクインしたのは「似顔絵をリレーしていったら、最終的に似顔絵として成立するのか」という企画で、この動画の驚くところは撮影開始日が2019年10月16日という点である。リレーの一番最初を飾る絵師さんが描いた絵を見て“誇張しすぎ!”と盛り上がるメンバーの様子は見ていてほっこりする。が、次の絵師さんの絵にスキップしたところ、2年以上の時が過ぎていると明かし、アイキャッチはその空白の2年の変遷を織り交ぜられたアイキャッチとなっており、注目したい。(実際の撮影期間は2019年10月~2023年8月)
10位にランクインしたのは「属性並べ替えクイズ」で、質問に対する回答を若い年齢順に並び替えるという企画。5歳、10歳、16歳、21歳、48歳、63歳、82歳の人たちに、“好きな曲”や“最近買った一番高い買い物”、“人生で一番幸せだった瞬間”などの質問を投げかけている。30歳枠では『としみつ』と『ゆめまる』が参加している。
Fischer's-フィッシャーズ-(6,7,9位)
6位にランクインしたのは、東大クイズ系YouTuber『QuizKnock(クイズノック)』とのコラボ動画。「クイズノックは好きだが、クイズは嫌いだ」という『マサイ』がハンデを持ってクイズノックに挑む企画となっている。題して「テスト範囲全て分かったおバカvsノー勉強の天才たち 対決」。
問題と回答を1週間前にマサイへ渡し、暗記する時間を設けてから対戦に挑んでおり、クイズノック相手に恐ろしいスピードで早押しし、回答しているイキイキとしたマサイの姿が面白い。漢字バトルの際には、マサイの天然ぶりが炸裂している展開も見逃せない。
7位には北海道にある「伊達大滝 CHILDHOOD」を『フィッシャーズ』が訪れ、今までにはなかった新しいアスレチックを楽しんでいる動画がランクインした。フィッシャーズの真骨頂であるアスレチックに挑戦し、無邪気に遊んでいる。最初の「ボールタッチチャレンジ」のモテジャンパーに挑戦した『ダーマ』のメガネを吹き飛ばしながら挑戦するシーンは必見である。
9位には水色チームとピンクチームに別れて、クレーンゲームで対戦する企画がランクイン。『マサイ(水色)』チームは『シルクロード』『ダーマ』の3人、『モトキ(ピンク)』チームは『ンダホ』『ザカオ』の3人に別れて、予算1万円でどちらがより感覚的にすごい!となる商品を取ったかという企画。
以前にもクレーンゲーム対決動画を公開しており、その頃よりクレーンゲームが上達しているメンバーに対する視聴者からのコメントも多く見られる。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000380.000042106.html
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