懐かしの『スペースインベーダー』がリアル空間に出現! Googleの最新技術を搭載したARゲームアプリが配信開始

 株式会社タイトーは7月18日より、Googleが提供するARCore Geospatial APIの新機能で最新AR技術のStreetscape Geometry※を搭載した没入型仮想現実のモバイル3Dゲームアプリ『スペースインベーダー ワールドディフェンス』をGoogle Play、App Storeにて配信開始した。

 2020年3月26日に「最も長く続いているビデオゲームシリーズ/Longest-running videogame series」として、ギネス世界記録™に認定され、今年45周年を迎えた「スペースインベーダー」。そんな「スペースインベーダー」が近所を現実世界の遊び場に変える「没入型ARシューティング」として新たに生まれ変わった。

 『スペースインベーダー ワールドディフェンス』は、Googleの技術提供を受けており、ARCore Geospatial APIを搭載。プレイヤーの周囲の建物、橋、その他の建築要素を含めた近くの環境から、即座に画面上にARと3Dが融合した魅力的なモデルを設計している。プレイヤーの現実世界に合わせて、場所、時間、地元の天気に適応することで、より没入感のある魅力的なゲームプレイを実現することが可能だ。

 なお、「Streetscape Geometry API」とは、ユーザーの現在地から半径100m以内にある建物の3Dモデルデータを取得することができ、ARオブジェクトが隠れて見えるように(=オクルージョン表現)したり、現実空間の建物に反射するような表現、特定の建物にARオブジェクトを貼り付けることができる機能。現実空間に溶け込んだ没入感の高いARコンテンツ開発を実現したことで、実際の街にインベーダーが現れたかのような体験を味わうことができる。

 プレイヤーは、近所を探索し、発見したスペースインベーダーを倒すことでポイントを獲得し、より多く倒すことで特別なパワーアップのアンロックや、エリアごとのランキングに参加することが可能。また、ARセルフィーにより撮影したプレイ画像をSNS上でシェアすることもできる。

■  ゲーム情報
『スペースインベーダー ワールドディフェンス』
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.taito.siwd&pli=1
iOS:https://apple.co/46D71NY
ジャンル:没入型ARシューティング
配信日:2023年7月18日
対応端末:Android / iOS <https://developers.google.com/ar/devices>
プレイ料金:無料
公式サイト:https://spaceinvaders-wd.com/
公式アカウント:@GoogleARVR

SPACE INVADERS™ & © TAITO CORPORATION 1978, 2023 ALL RIGHTS RESERVED.

※画像は開発中のイメージです。

■関連URL
タイトー公式サイト:https://www.taito.co.jp/
スペースインベーダー45周年サイト:https://spaceinvaders.jp/si45th.html
スペースインベーダーサイト:https://spaceinvaders.jp/index.html
Google Arts & Culture (タイトーページ) : https://artsandculture.google.com/partner/taito-corporation?hl=ja

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