人気お笑いコンビのさらば青春の光・東ブクロが新たに車を購入したことをYouTubeで報告した。

　さらば青春の光は6月8日、公式YouTubeチャンネル「裏さらば」を更新。動画は、森田とマネージャーのヤマネヒロマサ氏が事務所で、新車で乗り付ける予定の東ブクロを待つところから始まる。

　森田によると、東ブクロは「しれっと」車を購入したという。ヤマネ氏には、先に車購入の旨を連絡していたという事実を知らされると、「俺には全然連絡してこなかった。おかしい。順序が違う」と、個人事務所「ザ・森東」の社長でもある自分をないがしろにされたことに不満な表情を浮かべた。

　車といえば最近、2月16日に放送されたTBS系朝の情報バラエティ「ラヴィット！」の番組のノリで、森田が価格658万円の初代「レンジローバー」を買ったばかり。4月13日には同番組で、実際にキャッシュで購入する様子も伝えられている。

　ヤマネ氏によれば、東ブクロは以前まで、車を購入する際は「絶対ローン」派だったとのこと。にもかかわらず、今回に限ってはなぜか、森田がキャッシュで「レンジローバー」を手に入れた直後に、新車をキャッシュで入手したようだ。時系列からして、森田のマネをしたとしか考えられないのだが、その真相は如何に。

　そうこうしている間に、東ブクロが到着。マンションの高層階にある事務所のベランダから俯瞰して確認すると、シックなグレーのスポーツカーのように見える。東ブクロは少し前まで、ド派手なライトオレンジのボディーカラーが印象的な、「ジープ ラングラー」の国内100台限定モデル「オーバーランド　ナチョ」を愛車としていた。

　なぜ、前回とはまるで毛色の違う車を納車したのか。東ブクロに事情を聞くと、「前の車は目立ち過ぎた」のだとか。

　なおこの日は、東ブクロの大学時代からの友人で同コンビが出演する番組やYouTubeチャンネル、単独ライブにも携わる放送作家の渡辺佑欣氏が購入した旧車が納車される日でもあった。ディーラー担当者が運転し、さらばの事務所の下に停車されたその車は、白いボディの「ボルボ 240 エステート」だった。その角ばったフォルムとシンプルなデザイン性に、森田は「バリかっこいいな」と絶賛。なお、購入価格400万円だったとのことだ。

　その付近には、東ブクロの新たな愛車も停められていたのだが、今回の動画では車種名など詳細なことは明かされず、車体にはモザイクがかけられていた。新車の初お披露目は、東ブクロ個人が運営するYouTubeチャンネル「さらば青春の光東ブクロのゴルフ学校 〜 芸能界No. 1目指します 〜」で6月12日に公開される動画に譲るという。いったい、どんな車なのか、また、なぜ番組の企画でもないのにキャッシュで購入するに至ったのか。動画の公開を楽しみに待ちたい。