銀シャリ・鰻、「CT125・ハンターカブ」納車を報告 スーパーカブ50から乗り換え“原付一人旅”を続けるバイク愛

 銀シャリの鰻和弘が、念願のホンダ「CT125・ハンターカブ」の納車動画をYouTubeチャンネル「銀シャリチャンネル」に公開した。

【鰻バイク】念願のハンターカブを鈴鹿で購入しました!!

 原付バイクを利用した一人旅を趣味とする鰻。原付歴20年以上を数え、およそ18年間「スーパーカブ50」を乗り続けてきた彼が、小型二輪免許取得に向けて重い腰を上げたのは昨年のことだった。この免許取得からバイク購入に至るまでの軌跡は、すべてYouTubeでドキュメンタリーとして追跡されている。

 鰻は2021年7月10日公開の動画で、小型二輪免許の学科試験に挑み不合格となるも、その後、再チャレンジして合格。続く、技能試験にも2度目の挑戦で無事にパスした。その技能試験合格を報告する同年11月27日公開の動画で鰻は、「ちなみにバイクはもう買うてます」と告白した。購入したバイクはハンターカブ。現在品薄の同モデルを早急に確保すべく、全国のバイク店を対象に探したところ、見つかったのが三重の鈴鹿店だったとも明かした。

 その後、鰻は取得時講習を受け、正式に免許を取得。このほど1月29日に公開した「【鰻バイク】念願のハンターカブを鈴鹿で購入しました!!」と題した動画では、「来ました。納車の日です。今日バイクを取りに行ける日です!」とうれしそうに切り出した。時刻は朝6時50分。この日のプランは、大阪から三重まで新幹線を利用して行き、鈴鹿で受け取ったバイクに乗ってそのまま東京へ帰るというものだった。かつて、大阪から片道13時間かけて島根県の出雲大社まで遠征したり、フェリーにバイクを乗せて宮崎に訪れたりと、バイクでの長旅に慣れている鰻ならではの強行軍と言える。

 ハンターカブとの対面を前に、鰻は「昨日寝れなかったですね。楽しみ過ぎて。ワクワクで、寝れんくて、心臓がドキドキで。遠足前ぐらいの気持ち」と語った。大阪から三重に到着後、鈴鹿のバイクショップに訪れると、店頭に置かれた「ご成約済 鰻様」と書かれた紙が貼られたマイバイクとなったハンターカブを発見。「“鰻”恥ずかしいなぁ…絶対『あいつやん』ってなるやん(笑)」と照れつつ、「うわ!綺麗!めちゃめちゃ綺麗!かっこよないっすか!?これ」と、恍惚とした表情で車体を見つめた。

 早速、ヘルメットをかぶり、手袋を装着して試運転を開始。50ccのスーパーカブと、125ccのハンターカブではパワーが違う。鰻は、エンジンをかけて走り出し「うわー!進みやすい!」と歓声を上げた。試運転を終えると「気持ちええー!」と再び声を上げ、「50ccと全然違うやん!めちゃくちゃ速い!加速が全然違う。なんで今まで(小型二輪)免許取らんかったんやろってめちゃくちゃ後悔した」と興奮気味に話していた。

 ついに憧れのハンターカブを手に入れた鰻。バイク旅が好きな彼が、今後YouTubeでどんなバイカーライフを見せてくれるのか。引き続き、注目していきたい。

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