粗品、借金2300万円を完済 多額の借入を瞬く間に返す「誰も真似できないコンテンツ」に
芸人兼YouTuberとして活躍する霜降り明星・粗品が、所属する吉本興業の系列金融会社である「よしもとファイナンス」からの借金を完済したことを報告した。
粗品はよしもとファイナンスから約2300万円の借金をしており、度々動画でその金額の大きさについて触れてきた。
今回はよしもとファイナンスから借り入れていた2300万を完済し、「エグいスピードで2300万円返してんねんから、常識人でした」「夢壊すようで申し訳ないですけど、本当にお金持ちです」と、普段の動画とは一転し、前向きな表情を見せていた。
過去の動画を見ていくと、よしもとファイナンスから2300万円を借りたのは2023年1月。半年も経たずにこの金額を完済したことを考えると、たしかに十分なお金は持っているだろう。地上波やYouTube活動など、活躍の場が幅広いことを考慮すると、2300万円を半年以内に返していてもおかしくない。
ただ返済したのはあくまでよしもとファイナンスの借金のみ。「有名人借金企画」も現在進行形で進んでおり、友人の格闘家・那須川天心や、直近でコラボした女優の宮崎美子から借りた合計150万円はまだ返済していない。
借金の原因となっているであろう「ギャンブル」について、粗品は競馬を始めパチンコやボートレースなど様々なジャンルに手を出している。過去にはギャンブル引退を報告する動画もあったが未遂で終わっており、本動画のコメント欄には、「『完済』を繰り返す男すき」「今までもこれからも何回も経験する完済の1回にすぎない男」と、すでに今後借金を作るであろうとの声が多数寄せられていた。
YouTube上で“借金”という唯一無二のキラーコンテンツを武器に活躍する粗品。一度完済したが、今後新たに借金を作るまでが一連の流れと思っている視聴者たちを、どう楽しませてくれるのか。今後、エンタメコンテンツ化される粗品の借金事情に注目したい。
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