“リスナーの声を聞くこと”を大切にしてトップライバーに とおるが伝えていきたい「ライブ配信の素晴らしさ」
――とおるさんはこれまでにもたくさんのインタビューを受けていますが、今回あえて「Your Storyーあなたの物語にはチカラがあるー」に応募した理由を聞かせてください。
とおる:ライバー「とおる」の目的はライブ配信を良いイメージで世の中に広げたいということ。いわゆる投げ銭を悪い面として捉えた報道がされたりもしているので、いい面を伝えていきたいという思いで様々な媒体で発信しています。
――とおるさんご自身が今、一番伝えたいことはどんなことですか。
とおる:ライブ配信はいまや職業の一つだと思っています。ライブ配信はすごくいいものだし、自分の人生を変える可能性がある職業だということを一番に伝えたいです。自分自身がライブ配信をしてみて、もっといろんな人に知ってほしいなと思いましたし、自分を知ってほしいというよりはライブ配信自体が広まれば嬉しいですね。
――すごいですね。とおるさんは裏側から支えるような立場になることが多いのでしょうか。
とおる:そうですね。自分の事務所も大きくなれば嬉しいしそれに越したことはないのですが、ただそこを最優先しているというわけではありません。別の事務所の方々とも仲良くさせてもらっていますし、その方々とは「一緒に大きくなっていければ嬉しいね」と話しています。「Pococha」が大きくなれば自分たちも必然的に大きくなっていけるので、ライブ配信自体がもっと大きくなってほしいと願っています。
――では「Pococha」を始めて一番嬉しかったエピソードがあれば聞かせてください。
とおる:一番嬉しかったのは、やはりマンスリーのランキングで1位を取らせてもらったときですね。過去にも4回経験がありますが、自分がいきなり1位を狙おうとしたのではなく、いままで通り頑張ってきたなかで、「どうせなら狙おう」との声がみんなから自然と上がって獲得できたんです。上を目指そうという気持ちを自分1人だけじゃなくファミリー全体で共有できている。これだけの人に自分は支えられているというのが心の底から嬉しかったです。
――いい空気感ですね。とおるさんが頑張ってライブ配信をしていることに対して、みんながワクワクしている様子が想像できました。今後ライバーとして、どうやって続けていくのかなどキャリア的な部分は考えていますか。
とおる:ちょうど先月でマンスリートップテンに2年連続で入ったことになります。これを維持するのは大変なことですが、ファミリーが楽しみにしてくれている間は頑張ろうかなと。いまのランクにこだわりはないので、みんなで楽しくできて自分の生活が送れれば充分ですね。
――ライバーを続けながら、それ以外の活動も増やしていきたいですか。
とおる:ライブ配信アプリを広げたいという気持ちは変わらないのですが、それを実現するために会社経営の方にシフトしていこうかと思っており、事務所のライブ配信事業を広げようと動き出しているところです。
――「Pococha」を始めて人生が変わったと思いますが、具体的にどんな変化が起きましたか。
とおる:それこそ自分のキャリアが一変しましたね。就職した同級生とはまったく違う人生を歩んでいますし。「Pococha」自体が酸いも甘いもある一つの社会のようなものだと感じています。普通に仕事をしていたら同業者にしか会わないと思いますが、それ以外の人たちともかなり交流ができますし、出会いも別れも普通よりも絶対に多いと思うんです。そういう意味では成長させてくれる環境だと思うので、そこに身を置けたことで人生が変わりました。
――たしかにそうですよね。今後の具体的な目標があれば教えてください。
とおる:自分の活動を通してライバーには夢があるということを知っていただきたいですね。
――では最後に、あなたにとっての「Pococha」とはどんな存在ですか。
とおる:僕にとっての「Pococha」は「人生」そのものです。それこそ社会人になる前からスタートして4年になりますが、大人になってからの全てを僕は「Pococha」に注いでいるし、いまの知り合いのほとんどは「Pococha」を通して出会いました。だから自分の人生の真ん中に「Pococha」があるのかもしれません。
■とおる
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/4c018b15-04f5-4aed-b24c-62618864617b
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