『花束とオオカミちゃんには騙されない』2話ーーロビンが女子たちを虜に!デートで最も距離を縮めたのは……
まなみ(永井愛実)がロビンを誘った太陽LINEデートから始まった第2話。なぎさ(齊藤なぎさ)とかりんもロビン目当てで参加する。韓国語を織り交ぜながらストレートな愛情表現ができるまなみの姿になぎさにも焦りが見え始める。「今、どう思ってくれていますか?」というなぎさの問いにスマホの変換アプリが表示したロビンの回答はきっと彼女が望んでいたものではなかっただろう。「1人に絞らず皆と話してから相手を決めたい」。彼の言葉が表示されるまでの待ち時間を、ドキドキに変えてくれていたスマホの翻訳機能も時に残酷だ。初めての恋愛でどうアプローチすればいいかわからないと悩み、涙するなぎさの姿が印象的だった。
第2話で大きく矢印が動き集中したのがくれは(中川紅葉)だ。太陽LINEデートでの彼女との会話が楽しかったようで、りゅうたろう(今井竜太郎)がくれはへの好意をはっきりと意識した頃、アトリエではとうたろう(柊太朗)が動き出す。第一印象ではちせを選んでいたとうたろうだったが、ちせに気になっている相手がいると知った瞬間、応援したいという気持ちが純粋に湧いてきたのだと言い、新たな恋の可能性を探っていた中、浮上したのがくれはだったようだ。