【特集】K-POP×バーチャル×サバイバルで魅せる新たなエンタメ『少女リバース』
GFRIEND出身メンバーや『PRODUCE 101』出演者、元AKB在籍グループのメンバーも脱落......『少女リバース』脱落者が語る“バーチャル世界への未練”
毎週日曜日夜9時からABEMAにて好評配信中の、新概念サバイバル番組『少女リバース(RE:VERSE)』。韓国での公開からわずか3日で再生回数100万回を突破し、いま様々なメディアから注目を集めている。この番組は、“少女X”と呼ばれる現実世界で活躍する30人のアイドルたちが正体を隠し、それぞれ異なる30の世界に住む“少女V”に変身してバーチャルアイドルとしてのデビューを目指すというもの。
第6話では惜しくも脱落してしまった8人の“少女V”の正体が明かされた。
脱落したメンバーは、元AKB48の高橋朱里も在籍しているRocket Punchのスユンや「中小事務所の奇跡」と呼ばれたGFRIEND出身メンバーであるイェリン、社会現象を巻き起こしたオーディション番組『PRODUCE 101』に出演経験もあるWeki Mekiのエリー、INFINITEの妹グループとしてデビューしたLOVELYZ出身メンバーであるチョン・イェインとイ・スジョン、スジョン、かつてTSエンターテインメントに所属していたSONAMOOの元メンバーであるホン・ウィジン、ヒットメーカーである新沙洞の虎がプロジュースを手掛ける多国籍アイドルグループ、TRI.BEのミレ、元REDSQUAREの3人にメンバーが加入し、再デビューを果たしたIRRISのI.L(アイ・エル)だった。
今回は彼女たちに『少女リバース』でバーチャルキャラクターを演じた感想やキャラクターへの思い入れなどを語ってもらった。
ハイル:スユン(Rocket Punch)
ーーハイルとの初対面を覚えていますか?
スユン:はっきり覚えています。この子が私だったらと思うと本当に可愛くて……。すごく気に入ったし、頑張ろうという意欲が湧きました。
ーー意欲の結果はどうだったのでしょうか?
スユン:言葉遣いが難しかったです。周りの大人たちがもどかしそうでした。“その言い方は違う”と。例としては“ミリオレ”歌謡祭を“ミレオレ”歌謡祭とずっと間違えていましたね(笑)。
だから、言葉遣いは母に教わりました。ハイルの世界に溶け込むために、録音して音声を聞き直していましたね。ようやく慣れてきたと思ったのに……。
ーー少女Vとして過ごした期間はどうでしたか?
スユン:ハイルになるとスユンでいる時より自信を持てた気がします。新しい自分としての再出発だと思いました。ハイルだけではなく、スユンにとっても成長の時間でした。
ーー最後にハイルへメッセージはありますか?
スユン:ハイル、ハロー。また会えたね。お別れするのがすごく残念だし、申し訳ないと思ってる。でも、あなたの努力はみんなに伝わっているわ。頑張ったことを知っているから。ハイルを誇りに思う。ハイルは可愛いし、頑張った。あなたのことはずっと忘れないわ。お疲れさま。バイバイ、大好き。
チャドド:イェリン(GFRIEND出身)
ーーキャラ作りで努力した点はありますか?
イェリン:実際のイェリンは明るいキャラが少し強めかなと思います。できるだけ話し方を優雅にしようと基本的な動作をチャドドになるためにいろいろ研究しました。
ーー収録で悔いが残る点があれば、教えてください。
イェリン:悔いが残るのはデスマッチ当日に体調を崩して入院してしまい、棄権したことですね。全身新しいコスチュームで臨んだのに……。最後にステージだけ見せて終わりなんて、とても残念でした。
ーーあなたにとって、チャドドとはどんな存在でしょうか?
イェリン:会うたびに好きになる、もう一人の自分です。
ーーチャドドへメッセージはありますか?
イェリン:私の分身になってくれて本当に嬉しかった。いっぱい自撮りして待ち受けにするね。ありがとう、チャドド。私たちは永遠に仲良しの友だちだからね。