『今日好き ダナン編』だいりんカップルインタビュー 「友だちみたいな感覚は違う」二人ならではの恋愛観

『今日好き ダナン編』だいりんカップルインタビュー 

「だいな、私のことをイジってくるようになったんですよ(笑)」(りんか)

ーー前々回の『プーケット編』で一緒に旅をしていたこのふたりが、その後にまさかカップルとして結ばれるとは想像すらしていませんでした。おふたりとも前回の『沖縄編』には不参加でしたが、旅の間隔が空いた期間中に頑張っていたことなどはありますか。

だいな:『ダナン編』で髪色を変えたんですけど、そのほかにも喋り方や会話の内容など、自分のなかで気になった点を改善するようにしていました。友だちにも協力してもらって、言葉の表現の仕方などを意識したり。

りんか:私はもう、次の旅はかわいくならなきゃという気持ちで一杯でしたね。『今日好き』の継続メンバーは、次の旅に登場するときに、男子ならとってもカッコよく、女子ならかわいくなっているじゃないですか。

ーーたしかにその点でのプレッシャーはありそうです。でも、とてもかわいかったですよ。

だいな:(大きく頷く)

りんか:いやぁ〜! うれしいです(笑)。

ーーそんな成長を遂げたおふたりですが、お互いの存在を意識するようになったきっかけは、やはり初日の2ショットですか?

だいな:そうですね。会話も楽しくて波長も合う感覚があって。その後に砂浜の上でした鬼ごっこで、自分としてはりんかに気持ちが傾いていきましたし、思い出にも残っています。

りんか:そうだよね。ビーチでのあの鬼ごっこを通して、私もだいなを“喋ってみたい”という想いから、“気になる男子”に切り替わった気がする。

ーー本当に朝ドラのように爽やかなワンシーンでした。あの鬼ごっこはどちらが勝ったのでしたっけ。

りんか:あ、一応は私が……。

だいな:なんか勝ち方が少しズルかったけどね(笑)。

りんか:うん、ルールを決めてないことを上手く活かしていて、なんか少しだけズルかった(笑)。

ーー2ショット中には、りんかさんから「仲よくなりすぎても、友だちみたいな感覚は違うから」という発言もありました。本当に素敵な言葉でしたし、お互いの恋愛観がよく伝わる内容だったなと。

だいな:すごく正しいですよね。カップルになること=仲よくなることなんですけど、ある一定のラインを越えちゃうと、急に友だち感覚の方が強くなっちゃって。僕自身も話を聞いていて“たしかに”となりました。

ーーそうした絶妙な仲のよさの塩梅を、お付き合いしてから感じた瞬間は?

りんか:次第に仲のよさも深まって、お互いの存在にいい意味で慣れてきたからなんですけど……。だいなが私のことをイジってくるようになったんですよ(笑)。付き合い始めて間もないころは、高校3年生の私よりもだいなが1歳年下なことに心配もあったんですけど、無事に打ち解けられた証拠なのかなって。

ーー友だち感覚ではない、距離感が近いカップルだからこそのイジりということですね。具体的な内容も気になります。


だいな:りんかの鹿児島弁の真似をしたり(笑)。でも自然とうつっちゃうので仕方がないんです。

りんか:たまに変な訛りになっているだいなが面白くて。でも、いやぁ〜、イジられています(笑)。

ーー先ほどのりんかさんのお話に戻りますが、カップル成立当初こそお互いの年齢差を気にしていたんですね。

りんか:むしろ、旅の期間中はだいなも年下に見えなくて、本当に付き合ってから感じたことなんです。でも、いざ付き合ってみたら、年下っぽさやかわいさが徐々に現れてきて。もう、だいなの反応がいちいちかわいいんですよぉ。この間も、TikTok用に撮影した自分の髪型ノーセット寝起き動画を送ってきて「これアップしても大丈夫かな?」って確認を取ってきて。いやもう全然カッコよかった(笑)。たぶん私に背中を押してほしかったのかな?

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