岩城滉一、軽トラを北海道のサバイバル仕様にカスタム 趣味に対して妥協を許さない”仕事人の姿勢”が人気

 芸能界では車好きの俳優として知られる岩城滉一が、軽トラカスタムの第2弾をYouTubeで公開。軽トラのカスタムがファンから支持を集める理由に迫る。

【岩城滉一×軽トラ 第2弾!】今度も本気で北海道仕様!!

やるからには妥協しない 細部までこだわりを貫く岩城滉一の姿勢

 前回に引き続き、岩城滉一(以下、岩城)が、軽トラカスタム動画を公開。今回の第2弾も「本気で北海道仕様」と、岩城の熱意が感じられる。過去に2本同様の動画を公開している岩城だが、それぞれ300万回、100万回再生越えと大きな反響を集めている。

 そんな人気の軽トラカスタム企画が満を持して12月14日に公開され、早くもファンから大きな反響を集めている。1年ぶりのカスタムとなる今回は、軽トラが北海道のサバイバル仕様に変貌を遂げていく。

 岩城は「コンテナを引っ張るから高さ調整をしたい」「テールランプは黒く染められない?」など、車の構造だけではなく、ヴィジュアルにもこだわり、自分が思う最高を追求。運転席に乗った岩城は「好きなことをやっているから、一切妥協ができない」と、カスタムに対する想いを語った。

 これには、今回カスタムに協力している日本最大手のジムリィメーカー・S2 Racingの代表である菅原も「岩城さんがそう乗りたいならそうするべき」と、岩城のこだわりに賛同した。動画はカスタムの途中で終わっているため、全貌は明らかになっていないが、今後どのような軽トラになるのかファンから注目が集まっている。

王道の車好き芸能人とは差別化された路線をひた走る

 車好きとして知られている岩城の動画は、軽トラに限らずバイクや自転車、外車など様々なマシーンをもとに企画が構成されている。ただ、その中でもとりわけ軽トラ動画は再生回数が多く、100万回超えを連発。

 人気の理由は「車好き芸能人の王道を行かず、かつ岩城ならではのこだわりが詰められている」という側面があるからではないだろうか。

 芸能人でないと手が届かない高級車を見ると、視聴者も”憧れ”で気持ちが高まり、再生数も獲得できる。ただ、岩城は自身の感性を指針にカスタムする車を含む動画の題材を選んでいる。それが所謂、王道の車好き芸能人の動画とは差別化になり、題材の物珍しさや岩城のやりたいことを徹底的に追求する姿に刺激され、視聴者は見入ってしまうのだろう。

 豊富な乗り物を軸に動画を公開する岩城。今後は視聴者から特に支持されている「軽トラカスタム企画」から目が離せない。

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