貴島明日香、“年上夫”にガチ照れで「愛してる」 Wデートでグッと縮まるふたりの距離『私たち結婚しました 4』6話

『私たち結婚しました 4』6話

夫婦対面で、瀬戸利樹&紺野彩夏“としあや”の関係性に変化が?

 ついに、待ち焦がれていた夫婦対面の日がやってきた。シーズン2から始まったこの企画は、夫婦生活に新たな風を吹かせる役割を担っている。第三者を挟むことで、パートナーの新たな一面を知ることができるし、相手のカップルに刺激を受けて“好き”の気持ちも盛り上がっていくのだ。

 思い返せば、歴代シーズンでいちばんラブラブ! と話題を集めた中田圭祐&川島海荷の“けいうみ”が距離を縮めたのも、この企画がきっかけだった。そのため、スタジオ陣から「(中田と)キャラが被る!」と言われていた瀬戸が、久保田&貴島のラブラブっぷりに影響を受けて、キャラ変する可能性も? 癒し系夫婦の“としあや”が、“けいうみ”を超えるイチャイチャぶりを見せるようになるか? とワクワクしながら夫婦会を見守った。

 まず、とにかく久保田&貴島の安定っぷりがすごい。大人の余裕があるというか、お互いに心が通じ合っているというか。ボーリング場で対面した時も、2人の完成されている雰囲気に、“としあや”はちょっぴり恐縮ぎみ。「愛してる」と言い合う“ラブミッション”も、照れながらではあるがサラッとこなしてしまう“ゆうあす”夫婦。そのため、夫と妻に分かれて結婚生活を話し合う場面でも、久保田&貴島はアドバイス役に徹していた。

 紺野がいちばん気になっていたのは、瀬戸が優しすぎること。なんでも“彩夏の好きな方でいいよ”と合わせてくれるから、負担になっていないか心配になったようだ。幸せな悩みのようにも思えるが、相手に気を遣われすぎると逆に窮屈に感じてしまう気持ちも分かる。ちょっとのわがままも言いづらくなるし、「いいよ」と言ってもらってもそれが本心なのか分からなくなってしまうから。

 「絶叫系が苦手」と言っていたのに、遊園地で「乗ろうよ」と誘ったらあっさりOKしてくれたことも不安になったらしい。たしかに、「嫌だよ」「乗ろうよ」「仕方ないなぁ」とワンクッションがあればまだよかったのかもしれないが……。ただ、瀬戸も優しさで合わせてくれているわけだから、むずかしい。

 悩む紺野に、貴島は「直してほしいところとかあったら、言って。挙げてくれないと納得しない! って言えば?」とアドバイス。勇気を振り絞って瀬戸に聞いてみると、絞り出たのは「たまには彩夏から愛情表現してほしい」という可愛すぎるおねだりが。言葉で愛を伝えるのが苦手だと明かしていた紺野が、「罰ゲームじゃないとハグしてくれないの?」と甘えてみたり、「愛してる」と囁いてみたり。なんだか、夫婦会をきっかけに、2人の距離がグッと縮まったような気がする。

 しかし、明らかにキスをする流れだったにも関わらず、アクションを起こさなかった瀬戸には、「利樹!」「結構ヘタレでしたね!」とスタジオから笑いを込めた大ブーイングが。ただ、紺野が言っていたように、ここでキスをしないのも“としあや”らしいなと思ったりもした。

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