【Amazonブラックフライデー】PCゲーマーに勧めたい、Steelseriesのゲーミング用デバイス7選

【Amazonブラックフライデー】Steelseriesのアイテム7選

 12月1日23時59分まで開催中のAmazonブラックフライデー。様々な商品がセール対象となり、お目当てのアイテムをお得に手に入れるチャンスだ。

 2001年にデンマークで生まれたゲーミングデバイスの老舗ブランド「SteelSeries」もブラックフライデーに参戦している。ここでは「eスポーツ」と呼ばれる以前、はるか黎明期からゲーマーを支えてきた同ブランドの、おすすめマウス、キーボード、マウスパッドたちを7点紹介したい。

ゲームジャンル別に選びたい軽量マウス『Aerox』シリーズ

 まずおすすめしたいのは"肉抜き"デザインによる軽さが特徴となる『Aerox』シリーズのワイヤレスマウスだ。同シリーズは『Aerox 3』『Aerox 5』『Aerox 9』と3種類のモデルが発売されている。それぞれに特徴があり、一概に「数字が大きければ性能がいい!」というものでもないので、プレイしているゲームのジャンルで選ぶと良いだろう。

『Aerox 3 Wireless』
本機はシリーズの中で最軽量のモデルで、その重量はわずか67.9グラム。FPSを中心にプレイするユーザーにはこちらがおすすめ。

『Aerox 5 Wireless』
本機は"肉抜き"の特徴が最も強く現れているモデルだ。5つのサイドボタンを備えながらも重量は75グラムに収まっている。FPSだけでなくMOBAもやる、PCで作業も行うといったような「良い塩梅」が欲しいユーザーにはこちらのマウスがおすすめだ。

『Aerox 9 Wireless』
9つのサイドボタンを備える本機はMMORPGや動画編集といったショートカットを多用するユーザーにおすすめ。それでいて重量も89グラムなので、長時間の作業やゲームプレイでも手首の疲労を感じずにいられるだろう。

60%サイズで日本語配列が嬉しいゲーミングキーボード『Apex Pro Mini』『Apex 9 Mini』

 次に紹介するのは『Apex Pro Mini』『Apex 9 Mini』の2種類。60%サイズで日本語配列のキーボードこちらの2機種の違いは大きく2つ。「接続方式」とキー押下時の反応位置を変更できる「アクチュエーションポイント」だ。

 先に紹介する『Apex Pro Mini』は接続方式が無線と有線のどちらにも対応するほか、アクチュエーションポイントは0.2mm〜3.8mmから調整可能だ。また、キーを浅く押し込んだ際と深く押し込んだ際で別個のアクションを設定可能な「2-in-1アクションキー」機能も特徴の一つだ。たとえばゲーム内でキャラクターを操作する際、「押し込みが浅い場合は歩く」「深く押し込んだら走る」といった割り当てが可能となり、直感的な操作感を得られる。

 対する『Apex 9 Mini』は、『Apex Pro Mini』からいくつかの機能をなくした代わりに、コストパフォーマンスに優れるモデルだ。アクチュエーションポイントは1.0mmと1.5mmから選択できるので「有線でも困らないし、そこまでアクチュエーションポイントもこだわらないよ」という方はこちらも選択肢に入れると良いだろう。

マウス、キーボードと来ればマウスパッド。SteelSeriesのド定番『QcK』シリーズ

 ここまで筆者は軽量マウス、コンパクトキーボードと「軽くて」「小さい」商品をおすすめしてきたが、マウスパッドに関しては「デカくて分厚いもの」がおすすめだ。SteelSeriesの定番マウスパッド『QcK』シリーズから『QcK Heavy XXL』『QcK Edge XL』を紹介しよう。

 ゲームをプレイしていて「マウスパッドが足りない!」「キーボードとマウスパッドが微妙に重なってしまう!」と悩んだことは無いだろうか。そんな悩みも大型のマウスパッドなら一挙に解決できる。「大は小を兼ねる」とはよく言ったもので、キーボードもマウスも上に乗せて使うだけなので非常に気楽である。

 さらに言えば、本商品はしっかりと厚みとグリップ力があるため、デスク上でズレてしまうこともなければ、キーボードのパームレスも不要になる。ただし、大型マウスパッドに共通する注意点として「飲み物をこぼすと大惨事」という点だけは覚えておきたい。

 少し薄いほうが好みという方は『QcK Edge XL』がおすすめ。縦の長さは少々短くなるが、厚みは半分なので『Heavy』よりは弾力が控えめだ。

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