レクサスの主力SUV『RX』がフルモデルチェンジ! Webブラウザの閲覧ができるディスプレイも搭載
注目はレクサスブランド初搭載の275PSを発揮する2.4リッターターボとモーターのフロントユニット、リアには高出力モーターを組み合せたeAxleシステム搭載モデル、RX500hがラインナップに加わったこと。そのシステム合計の最高出力は371PS。0−100km/hは6.2秒。これは、いわゆるスポーツハイブリッドとAWDの組み合わせで、きめ細かい4輪の駆動制御で前後輪のグリップ力を最大限に活かす。その結果、ダイレクトなレスポンスと気持ちのいい走りを実現している。発表されたWLTCモード燃費は14.4km/L。次に注目なのはRXとしては初のプラグインハイブリッド(以下PHEV)のRX450h+が設定されたこと。エンジンは2.5リッター。搭載される181kWhのリチウムイオンバッテリーはクラストップレベルの86kmものEV走行を可能にしている。
こちらの駆動方式は前後ツインモーターによるAWD方式。そしてモデル唯一、AWD以外にもFFも選択出来るRX350はハイブリッドの設定のない純ガソリンエンジン搭載車。エンジンは出力が異なるがRX500hと同じで、そのスペックは279PS/205Nm。チーフエンジニアの大野貴明氏曰く、「レクサスのコアモデルだからこそ守りに入らず変革に挑戦した」「歴代のRXが大切にしてきた上質な乗り心地と静粛性を大事にしながら走って楽しいクルマ」を目指したという。そんな新型RXの価格帯は664万円〜900万円。
■商品情報
レクサス公式HP:https://lexus.jp/
問:レクサスインフォメーションデスク0800-500-5577
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