貴島明日香、年上夫からの“バックハグ”でガチ照れ 15歳差だからこそ全力で甘えられる関係に『私たち結婚しました 4』3話
貴島明日香、久保田悠来のバッグハグでゲームに集中できない?
3話の時点で“夫婦”としてかなり出来上がっている久保田&貴島ペア。「ゲームをしている間、夫は妻をバックハグし続けてください」というかなり高度なラブミッションも難なくこなしてしまうし、とにかく絵になる。お互いに、全力で委ねあっているというか……。
この夫婦の距離が縮まるのがはやい理由は、ポジショニングがはっきりしているところにあると思う。年上の久保田は、いつも貴島をリードしているし、貴島は逆に全力で甘える姿勢を持っている。貴島を上に乗せながら、「ゲーミングチェアとして、どう?」と問いかけてみたり。イチャイチャのなかに、おふざけエッセンスを加える久保田のユーモアも、お互いの“照れ”をなくしている要因のひとつなのだろう。
ただ、いつもはスマートな久保田が、少年のようになる瞬間もある。友達から預かった猫を全力で愛でている時は、本当に無邪気だし、「猫の下僕」と書いたTシャツをわざわざ買ってくるのも、お茶目で可愛い。カッコいいけれど、カッコつけているだけではない夫のギャップは、妻にも刺さっている様子。貴島が、「子どもみたいで可愛らしい。年の差を感じない」と微笑んでいたのが、印象的だった。
そして、この2人はシーズン1の野村(周平)&さとう(ほなみ)夫婦のように、“ラブミッションいらず”になっていく予感もしている。屋上で晩酌をしていると、「寒い?」と言いながら、バックハグをする久保田。「距離も縮まりつつあるでしょ?(久保田)」「可愛いかよ(貴島)」というやりとりが、尊くて尊くて……。冒頭でも言ったとおり、やはりこの2人は出来上がっているなと思わされた。
しかし、お試しの夫婦生活はまだ半分以上残っている。甘いだけでなく、壁にぶち当たる時もやってくるだろう。そんな時、久保田&貴島は、どのようにして乗り越えていくのか。今後の2人の軌跡もじっくりと見守っていきたい。