『イカゲーム』再現動画などで話題のMrBeast、登録者数最多の個人海外YouTuberに
MrBeastがPewDiePieを超え、世界で最も登録者数が多い個人海外YouTuberになった。
YouTubeチャンネルの登録者数が1億1190万人を超え、世界で最も登録者数が多いYouTuberとなったアメリカのカンザス州出身のYouTuber、MrBeast。現在24歳の彼は、13歳の頃からYouTuberとして活動しており、昨年にはネットフリックスの『イカゲーム』を再現した動画も話題になっていた。
彼は今年の7月に登録者数が1億人を超えたことを報告しており、11月11日には1億1111万人を超えたことをTwitterで明かしていた。MrBeastのYouTubeは現在も急激なスピードで成長し続けており、SocialBladeによると1週間で100万人ほどのペースで登録者が増えているようだ。
長年世界で最も登録者数が多い個人YouTuberとして君臨していたスウェーデンのゲーム配信者PewDiePieは、「燃え尽きた」という理由で2020年からYouTubeの更新頻度を落としていた。2022年11月時点では日本に在住しており、日本でのVlogなどを投稿している。
今年の8月には、PewDiePieは自身の動画で、個人YouTuberとしてのトップの座を奪われることに対して、「もう僕は2年ぐらい引退しているんだ。これが終わるのが待ちきれないよ。MrBeastはその称号を得るべきだ」とコメントしていた。
企業が運営するYouTubeアカウントを含めると、現在インドの音楽レーベルT-Seriesが登録者数2億2900万人で1位を保持している。