次世代『iPhone SE』は『iPhone XR』を流用している? コスト削減のカラクリを予測
『iPhone 14』シリーズは、歴史的な円安を背景に価格が上昇した。そこで注目したいのが廉価版『iPhone SE』だ。現行の第3世代の価格は62,800円(税込)となっている。そして『iPhone SE』第4世代の情報も本国アメリカから漏れ伝わってきた。
Appleの先行情報に定評のある「Front Page Tech」のJon Prosser氏は10月19日、『iPhone SE4』が『iPhone XR』の設計を流用する可能性があると伝えている。
『iPhone XR』は2018年にリリースされたモデルだ。以前の『iPhone SE』を振り返ると、第2世代と第3世代は2017年の『iPhone 8』の設計をベースにしていた。
筐体の設計を流用することで、コストを抑えて新モデルながら低価格で提供するのが、『iPhone SE』のカラクリだ。
『iPhone SE(第4世代)』内部の性能については、Jon Prosser氏もまだ詳しい情報を把握していないという。今後、続報についても注目したいところだ。おそらくは最新モデルと同等とまではいかないものの、過去のシリーズを見てみると、ある程度新しい仕様にアップグレードされることは考えられる。
なお、『iPhone SE』のカラーオプションはミッドナイト、スターライト、プロダクトレッドの3色になると見られている。リリース時期は、2023年初旬頃の可能性があるとJon Prosser氏は予想している。
(画像=YouTubeより)
(source)
https://frontpagetech.com/2022/10/19/exclusive-iphone-se-4-first-look-here-ya-go/
https://www.macrumors.com/2022/10/19/iphone-se-4-to-use-iphone-xr-design/
https://www.gsmarena.com/apple_iphone_se_4_renders_show_xr_design_surprise_no_one-news-56228.php
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