アプリ内NFT販売パッケージのサービス開始 通常アプリ内でNFTの販売が可能に 

 株式会社プラチナエッグは10月26日より、「アプリ内NFT販売パッケージ」のサービスの提供を開始したことを発表した。

 これまでアプリ内でのNFT発行は、ブロックチェーンの理解・技術が必要になるため新規での開発・導入が難しいのが実情であった。株式会社プラチナエッグでは、中20年間のゲーム開発の経験、5年間のブロックチェーンゲームの開発経歴を持つが専門知識を屈指し、本サービスを提供する。

 NFTを組み込む事により、既存と異なる客層にリーチできるため、集客・アクティブユーザー増などの効果を期待することも可能になる。また、現在存在しているビジネスはほとんどNFTと融合することが可能であり、ゲーム内でのコレクションアイテムを販売できる側面や、高い価値を付けたアイテムの利益クリエイター還元するなど、既存のビジネスとは異なる収益構造も組み込むことができるのが特徴だ。

 10月25日からApple規約改定により、アプリ内でのNFTの扱いが明確化された。これによりさらにNFTのアプリ・ゲームなどでの利用が進むことになると予想されている。 既存のアプリ内にNFTを組み込むことにより、ユーザー間での取引や、Play2Earnなどの機能の組み込み、長期的には新たなweb3ビジネスへの進出などが可能になる。

・NFT API参考例


馬の彫像NFT:ゲーム内でmetadata, サムネイル画像などを合成したNFTをAPIサーバー経由にて作成

■関連リンク
CryptoDerby Marketplace on OpenSea: Buy, sell, and explore digital assets:https://bit.ly/3mweglT
プラチナエッグHP:https://www.platinum-egg.com/NFT-publishing/

「NFTをゲームに活用する」ってどういうこと? 「NFTゲーム」の面白さと課題

 テクノロジーの世界で使われる言葉は日々変化するもの。近頃よく聞くようになった言葉や、すでに浸透しているけれど、意外…

関連記事