日本女子&韓国男子、“宿泊デート”で気まずくなる? 俳優の新メンバーも登場した『HEART SIGNAL JAPAN』6話

『HEART SIGNAL JAPAN』6話

 シェアハウス生活も残り4日となったところで、メンバーたちは“1泊2日のデート申請”を行うことに。まずは、女性メンバーが、一緒に過ごしたい男性にラブラインを送信。しかし、匿名での送信のため、男性陣は誰からのメッセージなのか分からない。

 となると、女性陣からのラブラインにはあまり意味がないように思えるが、匿名だからこそ“勘違い”することができる。このメッセージは、意中の相手から届いたものなのでは? と思い込ませることで、彼女のもとに行く勇気を手にすることができるのだ。

 ミンソプがマオのもとに向かったのも、ラブラインが匿名だったからこそのように思う。これまで、恋のバトルを避けようとしてきたミンソプ。ヒョンゴンがマオのところに行くのが確定している上に、彼女の矢印が自分に向いていないと分かれば、わざわざ乱入することはなかっただろう。

 前回、「みんなといる時に、どう接してくれるかがいちばん大事」と言われたミンソプは、ヒョンゴンがいても気にせず、マオに猛アタックを仕掛ける。「真剣にマオのことを想っていなければ、ほかの人を選んでいた」「(ヒョンゴンと)気まずくなるのを分かっていて、マオのところに来たんだ」と嬉しくなる言葉を並べるミンソプだが、隣にヒョンゴンがいることを考えると、若干気まずくなってしまう気が……。

 その一方で、ヒョンゴンはスマートにアピールをしていく。ミンソプがいる前で、威嚇をするようなことはしない。マオと2人きりになった時に、「俺が来ないわけないでしょ?」と囁くように語りかけるのだ。これまで、嫉妬を顔に出したりと、子どもっぽい姿を見せてきたヒョンゴンだが、この日はなんだか大人モード。マオも、ヒョンゴンに気持ちを固め始めたように見えた。

 また、ミンソプに想いを寄せてきたミズキは、ジヌとの1泊2日デートを経て気持ちが動いた様子。ジヌは、一度も揺るがずにミズキにラブラインを送り続けてきた。片想いがうまくいかないなかで、一途に自分を想ってくれる人がいたら、揺らいでしまうのも無理ないだろう。

 しかも、ミズキはまったくジヌを意識していないわけではない。彼女も、過去にラブラインを送ったことがあるのだ。プールに花火、BBQなど好きにならざるを得ないくらいの最高なデートを用意したジヌ。どんどん、ミズキの恋の矢印も彼に固まっていく。

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