車のタイヤをのこぎりの丸い刃に変えると走行できるのか? 海外YouTuberの奇想天外な企画

奇想天外な企画で人気を博すアメリカのYouTubeチャンネル「Superkot」(チャンネル登録者数 185万人)が、今度は車のタイヤを、丸ノコで使用される「チップソー(ディスク状の刃)」に変えて走行する実験動画を投稿した。該当の動画は、2022年7月7日公開の「Experiment: SAW BLADE Wheels on a REAL CAR」だ。

Experiment: SAW BLADE Wheels on a REAL CAR

 Superkotはふざけた企画を得意としており、車の燃料タンクの中にメントスコーラを入れたり、タイヤを木製に変えて走行したりと、高価なものを使った実験動画で人気を集めている。今回の動画は、とある敷地内で車を走行中、スパイクストリップを踏んでタイヤがパンクしてしまうシーンから始まる。パンクしたタイヤの代わりに、今回取り付けるのが丸ノコのチップソー(Saw Blade)というわけだ。丸ノコとはのこぎりの一種で、円盤状のチップソーを高速で回転させることで、木材や鉄工剤などを切断できる。たしかに、チップソーの外径はタイヤとほぼ同様であるが、厚さは2mm程度しかなく、とても車体の重量を支えられるようには思えない。

 本動画では4つのタイヤを取り外し、ブレーキローターの外側にチップソーを取り付けると、路面が砂利道なこともあったが、なんと車体を支えてしまった。その後、ゆっくりとまっすぐに走行すると、チップソーが曲がることなく前進していた。これには驚く方も多いのではないだろうか。

 ただし途中、左前のチップソーが砂利道に埋もれてアクセルを踏んでも動けなくなってしまい、人力で脱出するシーンもあった。また動画内では、右回転で円状に運転しているシーンがあり、さすがに左前のチップソーに荷重がかかってブレードが内側に曲がってしまう。

 しかしそれでも、4枚のチップソーは車体をしっかり支えており、低速度ながら運転自体はできている。走行終了後もチップソー本体が破損することはなく、実験企画としては非常におもしろい結果となった。コメント欄でも「すぐに(チップソー)が曲がると思っていたが、そうではなかった!」「子どもの頃の夢を実現させている!」と、賞賛の嵐であった。

 ただし、チップソー付き自動車は砂利道の上を走行しており、ブレードが砂利に埋もれることで、ある程度チップソーにかかる重量を軽減していたようにも見える。アスファルトのような硬い路面で走行すればまた結果は違うかもしれないので、ぜひSuperkotには実践してほしい。

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