鈴木愛理「ファンからの“結婚しよう!”にキュンとした」 初主演の連ドラ『ANIMALS‐アニマルズ‐』への意気込みを語る
お仕事ドラマである一方で恋愛模様を描いたドラマであることにかけた「最近キュンとしたことは?」という質問に対しては、各人各様の回答が。
村上は「私が重い荷物を持っているときに、スタッフさんが持つよって言ってくれると男女関係なくキュンとする」、星野は「自分がされたわけじゃないんですけど」との前置きの上で、「電車に乗ってたらすごく荷物の多い人がいたんです。席を譲ろうかなって考えてたら隣に座ってた男の人が、さらっと紳士的に席を譲ってて。俺はなにもしてないみたいなクールさで、素敵だなと思いました」と語った。一方鈴木は自身の過去のイベントを振り返り「ファンの方とお話できるイベントのときに、あるファンの方が4歳くらいの男の子を連れてきたことがあったんです。その子が「俺と結婚しよう!」って言ってくれたのは本当に可愛かったです」と興奮した様子を見せる。本田は今作について触れ「(白洲演じる)圭祐にきゅんとしましたね」とライバル役を演じた白洲の名演技に言及した。
さらに、「恋も仕事も弱肉強食」というコピーにかけて、”これだけは負けられない”ことを聞かれると、鈴木は「体力!」と即答。「今まで仕事を休んだことがなくて。根性と体力は誰にも負けません」と話し、本田は10年間剣道を習った経験が俳優業に生かされていると「集中力」と答えた。異文化や旅行、アニメの世界が好きだという村上は「好奇心は誰にも負けないと思います」、これまでも人一倍明るい雰囲気を纏っていた星野は「元気さですね」とそれぞれの長所を話した。
今作の見どころについては、「人間力がとても大事になる作品だなと思いました。キービジュアルとタイトルだけを見て感じるアニマルの意味と、見た後の意味は違ってくるんじゃないかなと思います」と鈴木。本田は「今自分がいるところが不満だったり不安だったり、いろいろある人たちの背中を少しでも押してあげられたらいいなと思うし、なにより恋愛ドラマでもあるので、キュンキュンポイントも楽しんでもらえたら」、村上は「コメディ要素もたっぷりですし、ファッションも豪華なところも見どころです。明日も頑張ろうって思わせてくれるドラマだと思います」と話す。星野は「自分に近い性格の人を見つけたらより内容に入りこめると思います。みんなも作品に入り込んでほしい」とそれぞれの楽しみ方を話してくれた。
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