『青春有你3』でも活躍、橋本裕太が再挑戦する『ドラ恋』 4年の時を経て実現したいこと
ABEMAの『恋愛ドラマな恋がしたい』のシーズン9、『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』(以下、『ドラ恋』)が、5月15日より放送開始となる。
“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?”をテーマに、若手俳優たちが毎話キスシーンのある恋愛ドラマを演じながら、その恋愛模様も追いかけていく『ドラ恋』。シリーズ9作目となる今回のドラマのテーマは、現代版おとぎ話。原案を一般公募し、脚本家の鈴木おさむが脚本化した。出演者に課されるミッションも一新され、めくるめく恋模様も加速していきそう。
リアルサウンドテックでは、シーズン9出演全メンバーにインタビュー。今回話を聞いたのは、season1に出演した経験もある橋本裕太だ。中国で大人気のオーディション番組『青春有你3』でも活躍した橋本は、天性のムードメーカー気質で男性メンバーからの信頼も厚い。再出演となる彼は2度目の『ドラ恋』に何を求めるのか。(ミクニシオリ)
【記事の最後にサイン入りチェキのプレゼントあり】
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム
――橋本さんは今回なぜ、『ドラ恋』に再チャレンジしようと考えたんですか?
橋本裕太(以下、橋本):前回出演した時は、僕にとって初めてのお芝居が『ドラ恋』だったんです。歌手としての活動が主だったこともあり、今考えると自分を出しきれない部分もあったり、自分を振り返りながら演じることができなかったなあという反省点もありました。
当時、成立した方とは、『ドラ恋』以降は友だち以上の関係に発展できなくて。でも、もともと恋愛体質じゃない僕にとって、そのきっかけを持てること自体、すごく大切なことだったんです。僕自身、この4年で様々な経験を積んだし、成長できた部分も大きかった。今ならもっといい恋愛ができるはず、と思って再チャレンジを決意しました。
――4年の間に、どんな風に変化できたと感じていますか?
橋本:2019年に、語学もままならない状態で中国に拠点を移しました。大変なこともたくさんあったし、悔しい思いをする経験もありました。ただその分、自分への自信はしっかり持てるようにもなったので、好きだと思った人にしっかりがっついていける積極性は伸長したと思っています。もともと楽観的なタイプなので、周りからは何も変わってないように思われるかもしれないんですけど(笑)。
――season1とは違う橋本さんが見られるのが楽しみです。ちなみに今は、どんな女性がタイプだと感じますか?
橋本:タイプは昔から一貫していて、いっぱい笑う子、誠実で嘘をつかない人が好きですね。自分がけっこう彼女の前でもふざけちゃうタイプなので、そういうのも一緒に楽しめる人が好きです。あとは、僕は美容に興味が強い方なので、メイクが上手だったり肌がキレイな子には惹かれちゃうかも。
ただ今まで好きになった子は、振り返ってみるとどこが好きだったの?と聞かれると分からないことも多くて。テンションで動いてしまうタイプなので、自分が燃えた時が恋愛のタイミングなんだと思います。
――追われるより追いたい派ということでしょうか。
橋本:そうかもしれないですね。もともと女友達も多い方なので、自分から追わないとどんどん友だちみたいになっていっちゃうんですよね。ただ、誰にでもフレンドリーなので、女友達との絡みで好きな人が不安になっちゃうってことも、これまでは多かったかも。僕としては本当に友だちとして接しているだけなので、そこが僕の恋愛の難しいところなのかな。
――橋本さんは本当にフレンドリーなので、心配になる女性はいるかもしれないですね。
橋本:でも誰とでも仲良くなれるところは、僕のいいところでもあると思うんですよね。それに場を盛り上げるのは得意なので、そういうところを楽しんでくれる子がいいなと思います。『ドラ恋』ではスピード感が必要だったので、好きになった子には、ちゃんと友だち以上の積極性を持たないとなと実感しました。
――最後に、今回チェックしてほしいポイントがあればお願いします。
橋本:僕はお芝居でもいつも等身大の自分を反映しちゃうので、いい意味で自分らしさがしっかり出ていると思います。心に決めた子にも、しっかり自分らしくアプローチできたと思います。そういうまっすぐさは僕のいいところでもあるので、応援してくれたら嬉しいです!
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム