『隣の恋は青く見える3』5話ーー元カレに失望する女性メンバー続出。“復縁デート”前に破局決定?

『隣の恋は青く見える3』5話

 元恋人同士が、5日ぶりの再会を果たした第5話。まずは、それぞれのチームのキャラのちがいに驚かされた。落ち着いている宮古島チームに対して、石垣島チームはとにかく明るい。やはり人間は、正反対の性質を持っている相手に惹かれるものなのだろうか。

 石垣島のテーブルは、リュウタロウとフミヤを中心に、いつも通りの盛り上がりを見せていく。元恋人がいない食卓のシーンでも同じような雰囲気だったため、元恋人に対して牽制をしているわけではなく、おそらく派手なメンバーが集まったが故の自然な振る舞いなのだろう。ただ、宮古島メンバーからすると、疎外されているような感覚に陥ったのかもしれない。

 宮古島の雰囲気を無視して、内輪ノリを続けていく元恋人にショックを受けたアヤカとサワコは、「宮古島に帰りたい……」と会場を飛び出してしまう。自分が持っていないものを持っているところに惹かれたのに、離れている間に何かが変わってしまったのだろうか。離脱者が続出したことで、親睦会は途中で終了。険悪な空気のまま、元恋人との復縁デートに臨むことになる。

 ずっと涙が止まらないアヤカは、「(リュウタロウは)周りを見れない性格じゃないから、宮古島のメンバーが引いているのを見て、合わせてほしかった。こんな人だったかな?」と嫌悪感を露わに。ただ、「何か理由があるのでは?」と思っているようにも見える。おそらく、気持ちが0になったわけではないのだろう。

 一方、リュウタロウは、アヤカを心配していたそうで、「元カノのことが気になりすぎて、レイナとの会話を覚えてない」と男性メンバーに漏らしていた。復縁デートで、リュウタロウが親睦会のことを謝罪したら、この2人は戻りそうな気もする。となると、「元恋人のアリサからよりも、アヤカからのおもりの方がうれしい」と言っていたショウマはどう動くのだろう。ずっと、おもりを4つ置いてくれていたアリサと復縁した方が、幸せな気もするが……。

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