『彼とオオカミちゃんには騙されない』8話ーーゆな×サスケ(SASUKE)の恋が再燃? レオ(松本怜生)から溢れた本音とは……
さてさて、気になるのは、まゆ×サスケ、ゆな×レオ(松本怜生)で収まろうとしていた四角関係が、3人になったことで変化するのかという点。
ゆな×レオ推しの視聴者には胸騒ぎを抑えられない展開のフラグが立った。ゆなの行動に対し、レオが言う「何もしようとして欲しくないけど。本音は」「何もせんでいいやん。何も変わらんくていいやん」「俺にその間どうして欲しい?」は、そっくりそのまま視聴者側の声でもある。一方で、両想い絶頂期のレオももちろん素敵で見ていたいのだが、どうしてだろう、一方的に想いを募らせていく切なげなレオの姿もまた見てみたい気もしてしまう。次回予告で、ゆなが月LINEを送った相手がサスケであることは明らかだ。ゆながレオの制止を振り切ってでも、それでも抑えられなかった確認したいこと、確認せねばならないこととは一体何だろうか。
「思ってることは思ってるうちに話しとかないとさ、いつ話せなくなるかわかんないなと思って」とは、サスケがまゆ不在のアトリエに初めて足を踏み入れた際にゆなに言った言葉だが、これはまゆが脱落してしまったことへの後悔と、同じ後悔を繰り返さぬための自分自身への戒めなのか。
もうこれ以上メンバーが減ることはない中、どうしてそんなことを言うのだろう。もしかしてサスケが「彼」で、オオカミちゃんの秘密に耐えかねて最終告白を迎えられないという予兆ではないだろうか。そんな可能性が少し過ぎってしまうのは、さすがに深読みしすぎでもあるが果たして……。
【場面写真】『彼とオオカミちゃんには騙されない』8話(全14枚)