『彼とオオカミちゃんには騙されない』“オオカミちゃん投票”で脱落　まゆ（北澤舞悠）の恋の軌跡を辿る

　4月3日に放送された『彼とオオカミちゃんには騙されない』第7話では、視聴者投票によって最も“オオカミ”だと疑われたメンバーが脱落する「脱落回」を迎えた。

　視聴者から最も“オオカミちゃん”だと疑われた女性メンバーは、まゆ（北澤舞悠）だった。まゆには最後に想いを伝えたい男子を1人だけ指名し、2人きりの時間を過ごせる、通称“シンデレラタイム”の権利が与えられ、まゆは第4話の中間告白で両思いとなったサスケを指名。『オオカミ』シリーズの歴代の脱落者たちも、この“シンデレラタイム”でキラキラとした時間を過ごしてきた。最後の時間を満喫し、想いを伝え合った2人は最後にギュッとハグ。まゆは「またね！バイバイ！」と涙を浮かべながらも、笑顔でその場を去って行った。メンバーからは“まゆ姉”と呼ばれるなど、最年長のお姉さんメンバーとして慕われているまゆの、ここまでの恋の軌跡を辿ってみる。

第1話：まゆが第一印象で気になったメンバーとは……？

　男性メンバーが第一印象で気になる女性メンバーにブレスレットを渡す“ファーストブレスレット”では、まゆはせいな（高橋聖那）から「笑った顔が好き」と言われブレスレットを渡された。その後、全員でグランピングを楽しんでいる時、まゆはショーンを誘いツーショットに。2人でブランケットをシェアし、かなり近い距離になると、まゆは「第一印象はショーンくんが気になって。話したいなって思って、呼び出しちゃった」と照れながらもストレートに気持ちを伝えた。そのまゆの姿に、スタジオメンバーは「可愛い～！」と大興奮。グイグイ質問するなど、他のメンバーよりも積極的にアプローチをする様子を見せ、印象を残した。

第2話：「私もアピールして良いのかな？」サスケに猛アプローチ

　ゆなが発動した「太陽LINE」デートでは、ランチの相手を選ぶ権利が得られるボウリング対決を行った。1位を獲ったまゆは、サスケ（サスケ）を指名し、2人きりに。まゆは「もしサスケくんが昼食の相手選ぶことになっていたら、誰を選んでた？」と聞くと、サスケは「やっぱりゆなちゃんかな。こっちから誘うねって言ってるのに、ずっと誘ってもらってるから……」と素直に話す。それでもまゆは「私もアピールして良いのかな？可能性あるのかな？」と積極的に聞くと、サスケは「全然あるよ」と即答。その言葉にまゆは思わず笑みが溢れ、「頑張っちゃいます！」と意気込んでいた。アトリエでの作業の帰り道、まゆは「太陽LINE」を送信。「サスケくんともっとお話がしたいので、一緒に遊びませんか？」とメッセージを送り、サスケへの気持ちを明確に表した。

第3話：まゆVSゆな「太陽LINE」でサスケへの想いがぶつかる

　まゆが発動した「太陽LINE」では、サスケと、サスケを想うゆな、そしてゆなと話してみたいと宣言していたゆうき（櫻井佑樹）が参加する。まゆはサスケと2人きりになると、言葉を選びつつも気になっている人がいるかをストレートに質問。するとサスケは「うん。いた」と過去形で話し、驚くまゆに「ちょっと早すぎたかなと思った」と時間をかけていくうちに気持ちが変わったことを打ち明ける。まゆはサスケのことが気になっていることを伝えつつも、「サスケくんがそういうタイミングになるまで楽しく遊ぼ！」と明るく話した。その後カフェにやってきた4人はメニューを選ぶが、まゆはサスケのために、水族館で撮った2ショット写真をラテアートとして注文しておくという、自分なりの大人のアプローチを仕掛け、ゆなとの差をつけていた。