ヒカキン&セイキンが「ペヤング 獄激辛やきそばFinal」に敗北 トップユーチューバーが示した“無理しない姿勢”

 YouTuberのヒカキン&セイキン兄弟がYouTuberの鉄板企画である、まるか食品株式会社「ペヤング 獄激辛やきそばFinal」の試食に挑戦。強烈な辛さが伝わってくる映像に反響が寄せられている。

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 これまでもペヤングの激辛シリーズに挑戦しているヒカキン&セイキン。今回試食する「獄激辛やきそばFinal」には注意書きとして「泣けるほど辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」と記載されている。ヒカキンもほかのYouTuberが試食している動画をチェックした上で「あのクレイジー頭ぶっ飛びはじめしゃちょーが早々にギブアップしていた。MasuoTVも即ギブ」「なのでこれはマズい気がする…」と警戒していた。

 その予感はズバリ的中。兄弟ということで、今回は1つをシェアして食べることとなったが、口に運ぶと2人揃って表情を曇らし、飲むヨーグルトを勢いよく飲み始めた。その後は「これはヤバい!」「飲み物飲んでいないと耐えられない」「もう無理だ」などと兄弟で意見交換。あまりの辛さに早くもギブアップを宣言した。

 水溜りボンドのトミーとフィッシャーズのモトキはそれぞれ1分以内に「ペヤング 獄激辛やきそばFinal」を完食している。この味を理解したヒカキンは「あの人たち海外に進出した方がいいんじゃない? これ完食できるのワールドクラスだよ」とリスペクトした。

 その上でヒカキンは「『ヒカキンさん、セイキンさん、俺、余裕でしたよ!』とか言って完食に挑戦しようとする人もいるかも。でも、これ本当にヤバいから見ている方も無理はしない方がいいですよ」と視聴者に呼びかけた。セイキンも「これは本当に無理しない方がいい」としっかり同調した。

 たしかにトップYouTuberとして君臨するヒカキン&セイキン兄弟がギブアップしたことで、“自分たちが完食してやる…!”と触発されるYouTuberも存在しそうだ。しかし、ヒカキン&セイキンが強調していたのは“無理しない方がいい”。コンビニで販売されていて、誰でも購入することが出来るカジュアルなものではあるが、その強烈過ぎる辛みを身をもって証明して伝えている。

 子どもたちへの影響力も絶大なヒカキン&セイキン兄弟がこのように伝えることで、非常に意味のある動画になっていることだろう。その一方で、まるか食品が提供するペヤング激辛シリーズがYouTubed動画の盛り上げに一役買っているもの事実。ヒカキン&セイキン動画をはじめ、各YouTuberによる苦闘の様子が気になる人はぜひチェックしてみよう。

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