紙のような質感のスマホ? 深澤直人デザイン「realme GT 2」発売の背景
realme GT 2 ProはSoC(チップセット)に最新のクアルコムSnapdragon 8 Gen 1を搭載するハイパワーな製品だ。カメラは5000万画素の広角と5000万画素の超広角という組み合わせに、300万画素の40倍マクロというちょっと変わったカメラを加えた3眼構成になっている。
画面サイズは6.7型、フロントカメラは3200万画素で自撮りも美しく撮影できる。バッテリーは5000mAhで33分で満充電できるという65W急速充電に対応する。価格は749ユーロ(約9万4000円)から。
realme GT 2はSoCにSnapdragon 888+を採用、カメラは5000万画素広角と800万画素超広角、200万画素マクロの3つ。画面サイズは6.62型でフロントカメラは1600万画素。バッテリーはProモデルと同じ5000mAh、65W充電対応だ。価格は549ユーロ(約6万9000円)から。ところでrealmeはすでに日本で製品を販売していることをご存じだろうか。とはいえスマートフォンはまだ販売しておらず、モバイルバッテリーやスマートウォッチ、ワイヤレスヘッドフォンのみに留まっている。日本の携帯電話・スマートフォンの歴史を語るときに深澤直人氏の名前は外せないほどの存在だ。環境にやさしく、唯一無二と言える質感を持ったrealme GT 2、ぜひ日本でも発売してほしいものである。
(画像=realmeより)