よみぃ、自身のグッズやサインの転売について注意喚起 「褒められた行為ではないというのが世間の認識」
チャンネル登録者数175万人を誇るYouTuberのよみぃが、自身の動画で転売行為について注意喚起を促した。
よみぃは、ストリートピアノの演奏動画や、『太鼓の達人』をはじめとしたリズムゲームの動画など音楽にまつわる動画が人気を集めるYouTuber。
「俺のグッズやサインが高値で転売されてるんだが。 byよみぃ【ストリートピアノ】」と題された動画では、よみぃが自身の写真集やコンサートグッズ、サイン色紙などが転売されていることを報告。3500円の商品が1万3000円で販売される事例も実際にあるとのことで、高額転売が問題になっている。
「物申せばいいというわけでもない」「それでは問題は解決しない」と転売ヤーへの批判が根本的な解決にならないとしながらも、「転売は良くないです」「褒められた行為ではないというのが世間の認識」だと強調した。さらに視聴者に対して、よみぃは、転売された商品に関しては何かトラブルがあったときに対応できないため購入は控えてほしいと呼びかけている。
サイン入りグッズの転売に関しては、「使い方は貰った人の自由」としながらも、「僕としてはいい気持ちはしない」とコメント。転売の背景には、もともとグッズは完売が期待できる数だけしか作れず、後で増産するにもまとまった発注数が必要なため増産にも踏み切れないとの事情があることを説明し、最後によみぃは「こちらにも否があると思います」と頭を下げ、「なるべくこういう場所からは買わないでいただきたい」と視聴者に呼びかけた。